東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ナツツバキの花とヤマモモ

2024-06-21 | 風景

  ナツツバキの花が咲いていました、
  これは公園などではなく土手の下に
  桜の木に混じってあるので咲く時期が分からない。
  そろそろかなと思ったらこまめに見に行くしかありません。

 

   ナツツバキはツバキ科の花、
   初夏にツバキに似た白い花を咲かせる。

 

 

   土手下の桜並木に混じって数本の木があります、
   大きな木で上の方まで白い花を咲かせている。

 

 

   沙羅双樹の花と言われるけど正式にはナツツバキです。

   『平家物語』の冒頭には「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
   沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理(ことわり)をあらはす」とあり、
   白い花が朝に咲き夕方には散ることから、
   「盛者必衰の理(ことわり)をあらわす」と記されている。

 

 

   わりとマジメに撮っていたらカラスがギャーギャーうるさい、
   うるさいなぁ、ひょっとして巣でもあるのかな。
   そのうちカラスはアタックしてきた、おややる気だな
   頭を2,3回羽根で叩かれた、帽子をかぶっていたので痛くはなかったけど
   クチバシでやられたら穴が開いて空気が漏れちゃって萎んでしまうだろう!。

 

 

   こいつらが犯人、今まで何回かカラスにアタックされたけど
   こんなにしつこくやられたのは初めてだ。

 

 

   毎度おなじみの「七福神様」たち、
   ここには廃棄物の処理工場があり何年も前から
   この七福神が置いてある、今年も無事でよかった!?。

 

 

   近くにハスの花が咲く公園がある、古代ハスね。
   様子を見て来よう、途中にヤマモモの木があって今年も生っている。

 

 

   ちょうど熟れたころで真っ赤な実がたくさん、
   でもこれ道路に落ちちゃうから付近の道路は潰された実が散らばって
   ヤマモモのジャムをぶちまけたような惨状。道路には雄木を植えましょう。

 

 

   その古代ハスはちょっと早かったみたい、
   でもこの写真を載せるころにはたくさん咲いているだろうな。

 

 

   小さな、古代ハス以外は何もない公園。
   二つの池があってそれぞれにハスの花が咲き
   咲き出すと結構たくさんの人が訪れる。
   片方の池には水車があって花の時期にはムードを醸しだしている。

 

       data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 6月9日 足立区・堀之内公園

       

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