久しぶりに百花園へ行ったら
まるで閉店セールみたいに売れ残りだけ、
新しい花はほとんどなく散りゆく梅がどっさりと
う~んこんなこともあるんだなぁ。
「緑萼枝垂れ」と名札に、枝垂れ梅も2,3輪になるとかわいそうだね。
あれほど咲き誇った白加賀もどんどん散り始め残ったのは枝の先の数輪だけに。
紅千鳥も同じ道を、
百花園のそこここを真っ赤に染めていたけど惜しまれながら散ろうとしている。
支那マンサクも枝のてっぺんに残るだけに、結局大きな花は咲かなかった。
雪割草、続けてどんどん咲くのかと思っていたけど
初めに咲いた2輪とこの白い花で終わりそう。
白いボケ、
前は木いっぱいに花をつけたけど今は数輪の花をつけるのが精一杯みたい。
白に赤い斑が入った椿、出足は遅かったけど店じまいは早いようです。
ワビスケはどんどん咲いてきたけどすぐに傷んで
きれいな花だけ撮ることは出来なくなった、ゆっくり咲いてくれればね。
1回も撮らなかった梅、「唐梅」
せめて有終の美を撮ってやろう。
見るべきものも少なかった百花園せめて新しいものを。
古くなっていた萩のトンネルの骨組みが新しくなりました。
秋になると萩が這い上ってきれいな萩のトンネルとなります、
今年の秋にはどんな光景が見られるのだろう。
いくら花が少なくなったと言ってもそこは百花園、
新しい花も咲いてきています、次回は新しく咲いてきた花などを。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 3月 3日 向島百花園
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