舎人(とねり)公園の花壇は
ボランティア花壇と呼んでいて、
近所の人たちによって運営されています。
ぶらり歩いて真夏の花を見て、撮って。
ここにもルリタマアザミが、ちょっと涼しそうね。
ほとんどの花は終盤を迎えているけど若い花を探して。
初めて見た花です、パイナップルリリーと。
原産は南アフリカ、てっぺんがパイナップルみたいね。
ヤブミョウガ(藪茗荷)、ツユクサ科の花なんだって。
薄暗いところが好きなようです、木立の中の暗いところに咲いていた。
ヘビウリもあります、小さなのが2,3ヶ所で見られた。
実が生ると結構な姿で本当にヘビみたい、熱帯地域で食用に広く栽培されているとか。
ツユクサが二色並んで。
別名「蛍草(ほたるぐさ)」とも
蛍を飼うとき籠にこの草を入れるから。
メハジキなんて花が咲いていた。
メハジキは、「目弾き」の意で茎に弾力があり、昔は子どもたちが
短く切った茎の切れ端を、瞼につっかえ棒にして張って、
目を大きく開かせて遊んだことによる。今では考えられないような遊びだね。
オニユリさんは花壇内の好きなところに咲いている、
この時期オニユリさんには逆らえない好きなところに咲いてもらおう。
ベルガモット・ワイルド(モナルダ)
全草に爽やかな香りがあり、ハーブティーとして利用されます。
また「ビーバーム」の別名を持つように、たくさんのミツバチを呼ぶ蜜源植物です。
このあと大池に行ってチョウトンボを探そうと思っていた、
このシオカラトンボは迎えに来てくれたのかな。
チョウトンボを探すのはいいけど日差しを遮るものがない
カンカン照りのもとではかなりの苦行となる。
はて今回はどうなる、チョウトンボは飛んでいてくれるかな。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 7月 18日 舎人公園