羽子板屋さんの前にはそろそろ人混みが、
ちょっと離れて境内でも見て歩きましょうか。
こちらはまだ空いています、
羽子板以上に食べ物の屋台が並んでいました。
朝の雷門前はまだまだガラガラの状態でした、
このあと1時間後にはいつもの光景になっていましたが。
仲見世もまだガラガラです、
空は真っ青だけど風が、冷たい風が吹き抜けています。
五重塔以外何もない空、
東京の冬の代表的な空。
浅草寺本堂の大きな提灯、
雷門、宝蔵門に次いで3つ目の大きな提灯です。
羽子板に並んでいろいろなお店があります、
プロ野球のあのチームは来年頑張れるか。
そしておひなさまのお店も出ています、
この前行ったときには五月人形もあったような。
混んでいるお店を一歩離れると浅草らしい風景が、
うしろは本堂、こんな近くを自転車でのんびり走っている。
まだ10時ごろ、この辺もこれから混んでくるのでしょうね、
本堂のあたりは歩く人たちが多くなってきました。
ぼちぼち引き上げましょうか、
今日は仲見世を通って隅田川まで行ってみます、
自転車が隅田公園あたりに違法駐輪やってるので・・・。
data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月18日 浅草寺羽子板市。
一陽来復
冬至の日はスカイツリーの横から太陽が昇ります、
職場の屋上で冬至の日の太陽を迎えました。
太陽が昇ると辺りはみんなオレンジ色に染まります。
スカンジナビア諸国を中心とする北欧のクリスマスは
古代ゲルマン人の冬至祭の影響を色濃く残しているとされます、
妖精がプレゼントを持ってきてくれるなど
独特の習慣が見られるようです。
横っちょを見ると頭だけ出した富士もオレンジ色に染まりました、
お日さまはこれから「より高く、より強く」私たちを包んでくれるでしょう。
隣に建築中のマンションのクレーンが高くなってきました、
あとわずかしか"のぞき見"も出来ないようです。
少し欠けてきたお月さまがぽっかりと浮かんでいました。