シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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面の皮が厚い隣国には無視対応

2022年06月18日 | 半島は近代国家?
シンガポールでの日米韓の防衛相会談で、岸氏は韓国を無視する態度を取った (6月15日 FNN プライムオンラインから ※)。
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シンガポールで3年ぶりに開催されたアジア安全保障会議 (シャングリラ会合 6月10~12日) が12日、閉幕しました。
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「アジア安全保障会議」とは、アジア太平洋地域の防衛問題や地域間防衛協力に関し、各国の防衛担当閣僚や専門家などが議論を行う多国間会議。 英国の国際戦略研究所 (IISS) が主催し、2002年の第1回会議から毎年シンガポールのシャングリラ・ホテルで開催されている。 通称、シャングリラ・ダイアローグ (コトバンクから)。
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11日には日米韓の防衛相会談、12日には日中防衛相会談が行われましたが、日韓防衛相会談は開かれませんでした。

「韓国メディアは岸防衛大臣は会議の場で李国防長官と “目を合わせようとすらしなかった” と伝えた」(13日 Record China) そうですが、当然でしょう。 18年の韓国軍によるレーダー照射事件をウヤムヤにしているような国ですから、ちゃんとした謝罪があるまで無視すべき相手です。 にこやかに握手などしたら、現場の自衛隊員はコケにされたようなもので、自衛隊からの信頼など得られません。

日中防衛相会談では「岸氏は挨拶の後、中国による東シナ海での力を背景とした一方的な現状変更の試みや、空母 遼寧の活動、さらにロシアとの共同の軍事行動などを次々に挙げて自制を求めた」(※) そうで、これも毅然とした態度で良かったと思います。

それはそれで良かったですが、防衛大臣が杖をついて歩くのを見ると、日本の防衛は大丈夫かいなと少し心配になっちゃいます。 もっと健康体らしい人で、俺にまかせろみたいな筋骨隆々のシュワ並みのマッチョマンとまではいいませんが、(気合いの入った) 面構えで勝負できるような人がやって欲しいとも思いますよね。

そう 誰でも健康こそがまず大事です。 岸防衛相はまだ63歳です。 杖をついて歩くのでは いくら面構えがよくても迫力が出ません。
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また 29、30日にスペインで開催される NATO 首脳会議に、日本と韓国首脳が出席する予定ですが、産経新聞は「その会議で 日本政府が日韓首脳会談を行わない方向で調整に入った。 韓国側はいわゆる徴用工訴訟などで解決策を示していない上、不法占拠する竹島周辺の日本の排他的経済水域 (EEZ) 内で無許可の海洋調査なども行っており、環境が整っていないと判断した」と14日 伝えています。

これに対し 韓国・中央日報は、「また韓国のせいにする日本」と “恨み節” の見出しで報道しています (笑うしかありません)。

自分達のやりたい放題、いいたい放題の国は無視するのが一番です。 このブログにも 時々 コメントを寄せる人がいますが、10人中9人は「礼儀なし・挨拶なしの “いいたい放題”」です。 それと同じですよ。 まず「初めまして」か「こんにちは」という挨拶が最低必要です。 主張したいコメントはそれからが順番です。 それがコメントを書き込む礼儀ですよ。 そうでない “いきなりの主張コメント” はほぼ無視です。
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一方 韓国在住ライターが報じていた「米大統領の日韓訪問について、韓国メディアは “バイデン、日本より韓国に先に来る” “日本をとばして韓国と先に首脳会談” “バイデン氏にとって今回は韓国訪問が重要になる” という見出しを打って、2ヵ月ほどこの話題で韓国世論は持ち切りだったが、米大統領が “日本の国連安全保障理事会常任理事国入りを支持する” と発言したことで、韓国側は一気にトーンダウンした」(11日 現代ビジネス) が興味深い。

リップサービスに決まっていますから、日本ではあまり話題になりませんでしたが、韓国メディアは違うようです。 塩をかけられた青菜のようにヘナヘナとなってしまったらしいですね。 そんな事こんな事で一喜一憂する国情を眺めていると、最新スマホを作っていても 近代国家というより今も中世か古代の感覚に生きている国民なのかも知れません。

今日はここまでです。

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