シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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殺人事件の被害者はなぜ皆美人?

2018年09月06日 | アート/書籍/食事
ネットから拾った “美人薄命の写真”。
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殺人事件を扱った推理小説や映画は星の数ほどありますが、なぜ揃いも揃って “殺害された女性は全て美人” なのか疑問に思ったことはありませんか?

それ以外に 性格や服装がどうのこうのとあったり、夫や恋人がどうだこうだともありますが、押し並べて “被害者は美人だった” のオンパレードで、まるで被害者は全てハリウッドの映画界から連れてきた美人女優ばっかりのような印象を受けますね。

つらつら考えると 不美人と書くと、読者がのってこないのかも知れません。 また 容姿について何も記述しないと、これもまた読者の興味を引かないのかも知れません。 もっとも わざわざ “殺害された女性は不美人だった” と書く小説もありませんけど。
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逆に “不美人が殺害される” 推理小説や映画というものを想定してみて下さい。 これは読者や観客の注目を集めるかと考えると、恐らく 集めない、話題にならないという方向になると想像します。

また 例えば、初っ端で2人の女性が殺害されたとして、1人は美人、1人は不美人だったとしたら、読者・観客はどちらの被害者の方を覚えているかというと、圧倒的に美人被害者のことが頭に残っていると想像します __ たとえ 不美人被害者が重要な手掛かりを多く残していたとしても。

ですから やはり、殺人事件の被害者は美人でなければならないのですね。 なんていう ど う で も い い 事 に気がついたので書いてみました。

今日はここまでです。

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