シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

歳は取りたく … 3

2021年12月30日 | 分からな~い人生
ネットから拾った “古希” の画像。 ちゃんちゃんこは羽織のこと。
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12月下旬に入って寒さが一段と厳しくなり、布団に入って就寝していても 3時頃トイレに起きると足が冷えているのを感じます。 血の巡りが悪くなって、足に血が回ってないのでしょうか? そろそろ “湯たんぽの出番” の時期です。
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半世紀以上前 読んでいた (幾つかの) 小説に “こういう件り” がありましたが、その時はよく理解できませんでした __ 初老の男性がいう「わしは お前をもう喜ばせてやることはできん」です。

その発言の設定は、初老となった男性が連れ合いか情婦に対していう場面です。 これを読んだ時は、私はハイティーンか二十歳過ぎでしたが、「体が衰えてきて 若い頃のように相手を満足させられない」という意味ではないかと朧げながらに想像しましたが、実感はありませんでした。

しかし 私も古希 (こき) 近くになった辺りから、少しずつ体力の衰えを感じ始め、この意味が解るようになりました。 要するに 若い時のような体力が徐々に落ちてきて、あらゆる機能も衰えてきたからです。

まず 視力が衰え、細かい字が読みにくくなりました。 髪の毛も細くなり、洗髪した後には地肌が幾分か見えるようになりました。 足を上げている積りでも上がってない事もあり、躓きやすくなりました。 食事やアルコールの量も減り、以前のように全てを食べきれなくなりました。 爪に亀裂が入り易くなり … などなど 数え上げたらキリがありません。

足が冷えるのは、頭だけでなく 足にも血の巡りが悪くなってきた証拠のようです。 記憶力も … 何かをどこにしまったかを忘れて、思い出そうにも トンと解らず、そのままという事例も増えてきました。

亡くなった父が生前 半分冗談でよくいっていました __ 歳は取りたくないないものよ __ これも最近 実感しますね。 私も、そういっていた父の年代を追いかけています。
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最近は 冒頭写真のような紫のちゃんちゃんこは流行らないようです。 古希を迎えても 最近の老人は元気な人が多いですから、今は人生 “百年時代” です。

祖父と叔母は76歳で他界しましたが、父は88歳、母は94歳でした。 今 百歳を超える日本人は 10万人近くを数えます。

今日はここまでです。

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