シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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片手スマホ・片手渡しはフツー?

2021年12月28日 | 世相あれやこれや
スマホ地図で住所を探しながら、片手で荷物を抱える配達員。 ネットから拾った画像。
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先日昼頃 アマゾンの宅配便を受け取りました。 インターフォンの呼び鈴が鳴ったので玄関から出ると、若い配達員が「アマゾンです」といって ポスト越しに 片手でダンボール箱を手渡し、もう一方の片手で持っていたスマホをクリックしました。

「ご苦労様」といって私が受け取ると、表情も変えず 無言でそのままスタスタと消え去りました。 スマホ地図で私の住所を探しながら、もう一方の片手で荷物を抱えて歩いてきた様子です (冒頭写真のように)。

普通の服装で、アマゾンマークが入った服装ではありませんでしたから、アマゾンから配達を請け負った “一般の人か学生” のようでした。 近くに配送車を停めて、近隣の住宅に多くの荷物を届けているのでしょう。 不在だったら「置き配」の予定だったと思います。 向かいの苗字が一文字違いの家宛てのアマゾン箱が、何度か拙宅の玄関に置かれています。 “ニワカ” 配達員の証拠ですね。

しかし 片手で手渡し、「アマゾンです」以外何もいわず、無表情で立ち去るのを見て、少し違和感を覚えましたね。 他の大手業者の佐川・ヤマト・日本郵便の配達員は両手で持ち、挨拶しますから、アマゾン請負の配達員は礼儀の教育を受けていないのでしょう。

私も学生の頃 お中元の宅配アルバイトをした経験があります。 古い住所だと、目指す家が地図でも現地でも分かりづらく、意外と簡単ではありませんでした。 教育訓練は全くなく、番犬に足を噛みつかれ ズボンが破けた事も …

アマゾン請負の配達員は素人が多いと想像できるのは、下記記事からです。
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アマゾンは “アマゾンフレックス” と呼ぶ個人事業主のドライバーと直接契約する仕組みを首都圏に広げた。 スマホアプリで効率的な配送ルートを提案。 物流大手幹部は「誰でも今日から配達員になれる仕組み」と話す __『消えぬ宅配クライシス 人手不足 解決策見えず “隠れ宅配” 膨らむマグマ』(12月23日 日経新聞 ※1)
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スマホや PC で簡単にネット発注できる時代ですから、記事中 日本だけで年 50億個の配達個数というのもうなずける話しです。 半分が業務向け、半分が一般住宅向けとして 住宅には年間 25億個、総戸数五千万戸として1戸当たり年 50個はありそうですね。
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また先日 ジョギング帰りで自宅近くの道を歩いていたら、2年ほど前 自治会役員だった “イケ好かない” ある人が道の向こうから歩いて来るのが見えました。

この方は、定例役員会毎に 執行部役員に対し厳しい意見を述べる人でした。 ある時などは、「それで、あなた 責任取れますか?」と正論で私に迫るのです。 それは繰り越されてきた事案だったので、当然の措置としてやり過ごす積りで発言したのですが、この方はそれでは許してくれません (これは予想していませんでした)。

他の役員たちもその方に対し否定的な意見を述べますが、その方の意見は “正論” なので 無視できないのです。 ややあって (元々 繰越案を了解していた) 会長が「こうしましょう」と私が述べた方向で締めくくりました。 “発言を否定された” その方はその役員会ではもはや発言せず、スマホばかりを見て時間を潰していました (面白くなかった?)。

“責任取れますか?” ではなく、”何らかの対策、例えば AとかBとかの措置を取ってはいかがでしょうか?” という建設的な意見の方が受け入れられやすいのではと、私は想像します。 結局 対策AとかBになるのです。

“責任取れますか?” というのは “責任取れないでしょう?” と見越していってるのと同じで、いわれた方も “責任取ります” とはいい難いものです。 同じ結果 (AかB) になるにしてもギクシャクしながら到達するよりも、シコリが残らない方がいいに決まってます。

すれ違う時に (挨拶もしたくない人でしたので) 無言でやり過ごそうとしたら、私より先に “アッチ向いてホイ” で真横を向いてました。 この人もシコリが残っていたのですね。

今日はここまでです。

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