
甲子園球場。
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今年の全国高校野球選手権大会で優勝したのは韓国系の高校ですが、日本よりも韓国の方が感激している様子が報道から伝わってきます。
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『京都国際の甲子園初優勝、韓国で伝えられる在日社会の “歓喜の涙”』(8月23日 KOREA WAVE ※1)
『優勝の京都国際、8割が日本国籍』(同 産経新聞 ※2)
『京都国際の甲子園初優勝を韓国メディアが “奇跡” と速報』(同 Record China ※3)
『京都国際の優勝に韓国中が歓喜』(8月24日 JB Press ※4)
『京都国際が甲子園優勝、韓国大統領が祝辞』(同 AFP News ※5)
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なぜ そうなるのでしょうか? 朝鮮半島の人々は日本に対し 様々なコンプレックスを持っている事は否定できないでしょう。 今は国民1人あたりの韓国 GDP が日本のそれを追い越しているとはいっても、それは最近の話しであって、百年前は日本の植民地でした。
また戦後 韓国は独立したとはいえ、米国がつっかえ棒で独立させたようなもので、経済はお粗末で 後進国といってもいいような状態でした。 韓国が自信を持ち始めたのは、21世紀に入ってからです。
ですから 何かにつけ、韓国はこうだが日本はこうだとか比較し、また日本の邪魔をする事に躍起になります。 保有する最新鋭戦闘機の整備を最短距離にある日本で行わず、8,000km 離れたオーストラリアで行うなどは、意地でも日本に頼りたくないという痩せ我慢の現れです。
はっきりいうと 負け惜しみ・劣等意識の塊が韓国人を束縛しているのです。 本来は65年の協定で両国間の請求権の完全かつ最終的な解決となったはずなのに、いつまでも蒸し返しては日本に謝罪を求めるのは劣等感の裏返しで、優越感に浸りたい感情に他なりません。
それが 日本国内で開催される全国高校野球選手権大会で、韓国系の高校が頂点に立ったのを見て、これまでの百年の韓国人の鬱憤が晴れたようなものかも知れません。
日本の大谷選手が世界最高の米国野球界でホームランを量産して、胸がすく思いがするのと似たようなものでしょうか。 先日のサヨナラ満塁ホームランは見事でした。
経済面の一つの事象だけ追い越しても癒されないし、スポーツなどの大きなイベントで頂点に立つような快挙が韓国人には嬉しいんですね。
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でも 高校野球で優勝する一番の要因は、私は監督の力量だと思います。 私はスポーツ系は全く疎いですが、選手の個々の力量と伸び代を見極め、適切な指導をしていくことが重要なのは認識しています。
また ただ叱咤激励すればいいというものでもなく、個人個人に合った指導や、精神面でのサポート、レギュラーに選ばれる・選ばれないなどから生じる 選手同士の不満・足の引っ張り合いなどもうまく裁くなどの配慮・指導も絶対に欠かせないと思います。
優勝した京都国際は、20年に就任した監督が野球部の強化に乗り出し、急速に強くなったそうです。 昔 四国徳島の池田高校が活躍した (1980年前後の春夏の甲子園大会で優勝3回・準優勝2回) のも、監督の力が大きかったのではないかと推理します。
今日はここまでです。