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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

気づいたこと2つ

2013年05月18日 | Vn ビギナー事始め
写真は左から ヴァイオリニストの樫本大進 (G線を弾く)、宮本笑里 (E線を弾く)、不明 (D線を弾く)。
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ほぼ3年になろうというヴァイオリン独習者の最近 気づいたことが2つ。

1) 弓を握る “右手指でしっかりと弓を握る” こと。 当たり前なのだが、これまでしっかりした力で弓のスティックを握っていたというわけではなく、どこかフニャフニャした握りだったと思う。 弓を弦にのせてやんわりと弓を引くか押していたのだ。 すると弓を握る親指が弓の毛に触れることが多くなり、親指の爪の上あたり 弓の毛に触れるあたりが痛くなって、休み休みでないと練習できなかった。 これが しっかりと弓を握ることで弓が安定し、従って音程も安定、隣の弦にも触れにくくなったようだ。

2) 4つの弦に対する弓圧は一定ではない。 これまで高音のEA線の音程は比較的安定していたのだが、低音のDG線の音程はどちらかというとあまり安定したものではなかった。 音程を安定させるために、左手指を弦に強く立てて力を以前より入れて弦を押さえるようにしたら、幾分ましになってきた。 

しかし E線を弾くときに他の線と同じように弓圧を掛けていると、隣のA線に触れ易くなり、なかなか解消しなかった。 そこでE線には弱い圧で、G線には強い圧で弾くようにしたら解消した。 つまり E線には小学生の女の子に対するように “優しい圧” で、A線には中学生の男の子に対するように “少し強く”、D線には高校生に対するように “更に強く”、G線には大学生に対するように “もっと強く” 圧をかけるべきだと。 均等な圧で4つの弦を弾いてはいけないということ (強い順に G>D>A>E )。

但し “優しい圧” といっても弱すぎるとヒーという音になり、“もっと強く” といっても強すぎるとギーという雑音になるから、この辺りは加減が必要で、微妙だ。 全くヴァイオリンの奏法については言葉に表現できないことがありすぎる。
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1日2時間で1年355日で約 700時間、3年で約 2000時間練習を積み重ねてきたが、やっと半分以上はいい音が出るようになってきたと自惚れている。 ここまで来るのに2000時間が必要だったということか? 「達人には1万時間を要する 」(“自説” です) だろうから、このペースだと あと8年掛かる? それは長過ぎる。 ペースを上げるには1日の練習時間を増やすしかないか。

以上

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