シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

煩雑な確定申告の季節が … 4(完了)

2018年03月06日 | 世相あれやこれや
写真は、「ええっ 二重課税ではないのォ〜!?」と驚く (?) 女性?
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2月中旬〜3月中旬は確定申告の季節です。 3月1、2日と続けて税務署通いをしました。 相談はこれで通算3回目です。

2月23日と3月1日は朝9時過ぎに税務署に着いて、2階の列で待っていると すぐに「不動産譲渡の申告の人はいませんか?」と署員が聞くので、手を挙げると隅の ”不動産譲渡コーナー” コーナーに案内してもらえましたが、2日は10時半過ぎに税務署に着いたものですから、税務署入り口の外 (そと) に既に20〜30人もの列が出来、ここから3時間待ちといわれました __ ヒェ〜
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2日も9時に税務署に行こうと準備していたのですが、妻がスポーツ・ジムでインフルエンザをもらってきて数日前から熱があり、なかなか治らないのでクリニックに車で連れて行ったのです。 診断して薬を処方してもらい、薬局で薬を受け取り、妻を車に乗せて帰宅し、その足で税務署に着いたら1時間半経っていましたから、この1時間半遅れの間に申告者が増えていたのです。
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2階の列で待っていると、いつも「不動産譲渡の申告の人は …」と聞く署員がいないので、こちらから「不動産譲渡なんですが、そちらのコーナーには行けないのですか?」と問うのですが、「案内があるかもしれませんが、このままお待ち下さい」といわれ、立ったまま列に並び続けます。 ノロノロと進む列には流石にイライラ顔の人もチラホラ見かけます。

私は年金暮らしの身ですから時間的には余裕がありますが、現役のお勤め人は休んで来ているでしょうから、長時間待つほど余裕がなく イライラ顔になるのも分かります。

列が進むに連れ 天井から “ここから2時間待ちです” という看板がぶら下がっている所に行き着きますが、我慢の2文字です (ここまで30〜40分経過)。 __で、1時間ほどでやっと ”不動産譲渡コーナー” に案内してもらえました。
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”不動産譲渡コーナー” 立ち机で3回とも同じ税務署指導員から、記入の仕方の助言を受けます。 同じ税務署員と話せたのは、ある意味でラッキーだったと思います。 違う指導員だと、解釈が違うことがあり、助言内容が異なることがあるからです。 同じ指導員ならば 一貫した助言内容になりますから、こちらとしても 無駄な計算・記入がなくなります。

ところが 作成していった株式譲渡計算書・損益通算付表を見た指導員からいわれたことは、「配当などで収入がありますから、これには 15% が課税されます」でした。 ええっ また取られるのォ?とびっくりです。

一瞬 二重課税ではないのかと疑ってしまいましたが、既に昨年度 源泉徴収で納付している分については、”不動産譲渡税+年金所得税+配当所得税” から差し引くようになっていますから、二重課税にはなりません。 それを申告の表から理解して、やっとホッとしましたね。

もう これで完成版だというのが出来たので、6日 (火) の朝一番の9時には税務署に出向いて、"打ち止め" にしたいと思います。
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6日 (火) の8時半過ぎに行くと、入口が開いていて 2階の行列に並びますが、既に30〜40人が並んでいます。 直ぐに「不動産譲渡の申告の人は …」という声がして ”不動産譲渡コーナー” に誘導されます。 コーナーの立ち机で待つようにといわれ、しばし待ちます。

私の前で待っていた30代半ばの男性に、「今日は何回めですか? 私は4回目ですよ」と話しかけると、「今日は初めてなので …」「それじゃ 記入完成は大変ですよ。 まぁ 1日じっくりかけて記入すればできるんじゃないですか」「そう思って色々と用意して1日いる積りで来ました」と __ よく見ると 大きなキャリーバッグ2つも引いています (弁当も入ってるのかも?)。

9時になると専門署員がやって来て、(これまで3回のとは別の署員の) 指導を受けます。 多少の訂正・記入漏れを指摘されましたが、基本的には自宅で用意した内容で完了し、1階の提出コーナーで提出となりました。 納税は金融機関で15日までに直接振り込むか、振込銀行を指定して専用葉書に記入・投函すると4月20日に引き落とされるかの どちらかが選べると聞きました。

帰宅して その葉書の文面をよく読むと、今後の納税は全て同じ金融機関から引き落とされるとあったので、勝手にダラダラ引き落とされても困ると思い (そういうことはないのでしょうが)、自分から金融機関に出向いて納税することにしました。

以上

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