豪雨だからと逃げられない

今月下旬は、天候が例年になく不安定です。
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「あす朝にかけても大雨の恐れ＝東北から九州、前線停滞で－土砂災害など警戒を」(８月30日　時事通信) ＿ 日本列島は30日午前も、北海道から九州にかけて停滞する前線などの影響で、広い範囲で大雨となった。　気象庁は31日朝にかけても、東北から九州まで大雨の恐れがあるとして、引き続き河川の増水や低地の浸水、土砂災害、雷、突風に警戒を呼び掛けた。
　
日本海の上空に寒気が流入しているほか、日本の南には動きが遅い低気圧があり、南東から日本付近に湿った空気が流れ込んでいる。　このため局地的に非常に激しい雨が降り、30日午前の１時間雨量は午前８時現在で、神奈川・辻堂で全国最高の60.5ミリを記録したほか、秋田・男鹿真山で同2位の56.5ミリ、静岡・湯ケ島で同4位の54.5ミリミリだった。
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写真は拙宅の庭に置いてある太陽電池灯籠です。　高さ25センチほどの灯籠の半分くらいまで先日の大雨の跡が残っています。　庭が水ビタしになり、その時に浮かんだ枯れ草がびっしりと灯籠に張り付いた痕跡があります。

庭の排水は、家の回りの側溝に流れ、更にそれが近くの河か下水に流れるのですが、排水が間に合わず、大雨が降ると　過去にも庭が水ビタしになりました。　けれど、ここまで水位が上がったことはなかったですね。

いかに先日の28日木曜夜から29日金曜朝にかけて降った雨が豪雨だったかが分かります。　雷もものすごく発達して鳴っていましたし、その轟で家がビリつくくらい大きかったですね。

29日朝に、この住宅地公園に隣接している遊水池を見にいったら、まだ３分の１ほど水が貯まっていました。　排水しきれない水量が遊水池に流れ込んだんですね。

人間は水がないと生きていけませんが、多過ぎても困りモノです。　今日土曜も降ったり止んだりの天気で、湿度が高く　ムシムシです。　もうこんな状況が一週間も続いていますから、少しウンザリです。

風神雷神の神様も少し休んでくれないかな。　豪雨だからと、家から逃げられないからね。　でも遊水池というのは、普段使われなくて、雑草が茂っているだけなのですが、こういう時は有り難みがわかりますね。

以上