58年前の、私の声が記録されているテープを見つけた。1966年から1年余、米MITに滞在した。1067年1月、日本に声の郵便を送った。写真にあるようにScotchの“Living Letters ”とあり、郵送できるパッケージに入っている。日本へ料金は、1.25$である。
府中の街で、CD、DVDの内容を、USBメモリに移す会社がある。そこで、テープのダビングはできないか聞いた。“テープのダビングは、工場に依頼する。料金・期間は不明”との事だった。 自分でやるか!58年前の自分の声は?
予想以上に、大変だった。
米で使ったテープレコーダー(AIWA製)は、持って帰ったから、形はある。
- 動かない。内部でゴムベルトを何本も使っている。ゴムがダメ
ベルトを作って入れ替える。
- 巻き戻しモーターは動かない。諦める。
- 録音はできない。再生だけにする。
- テープの動きが変だが、無視する。
- なんとか声が再生できた。若いが何故か早口である・・・
一応10分ほどのテープを再生できた!! ここでは、声が乗せられない!
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