原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

【フクシマ見聞録】2013年の3月『ここらへんにあった木は全部伐り倒され全部タンクに。全部で1000基ある』 ※57回目の紹介

2017-01-04 22:09:50 | 【フクシマ見聞録】

1876to1945さんのツイート(2013年10月01日~)を順に紹介します。57回目の紹介

【フクシマ見聞録】

2013年の3月

『ここらへんにあった木は全部伐り倒され全部タンクに。全部で1000基ある』

Akira Tsuboi@1876to1945さん 2013年12月12日のツイートから



福島行-崎山氏は言った。
「声をかけていただいた松江先生はじめみなさんに御礼申し上げます。
えと、わたくしは今日ちょっとまず、

あのええとみなさんにお配りした資料の中に無い、
原発サイトの実情というのを、
これはわたしの専門ではまったくありませんけれども-

 

-「今たいへんな問題になっていること、国会事故調であきらかにしたこと、
健康影響のこと、ヨウ素剤のこと、

それから緊急被曝医療体制がほんとになっていないということ、

それからさきほどあの、松江先生も仰ってましたけれども、
原発がこれだけ地震列島の上に54基も建ってしまった、-

 

-「建ててしまったそういう背景にあるもの、『教育』ですね。

文部科学省のやってきた教育まあ今もやってますけれども、
それから、放射線によって、、
あの引き起こされる疾患というのは癌のことをみなさんあの、、

ええ心配なさってらっしゃいますけれども、癌以外にもあの、、、-

 

-「ええ病気の病気の原因になるということも、
それをちょっとお話したいと思います。

-で、明かりを消していただけます?

(脇にいたスタッフが「あ、今消します」と答える。灯りが落とされ、
スクリーンに汚染水問題についてのスライドが映しだされる。)-

 

-「ええと、オリンピックが東京で、っていうことが決まってしまって、
あの外国の人たちは知らないんじゃないか、と。

たしかにあのすごく知らないひとたちがたくさんいる、
日本でも現状をご存知ない方はいらっしゃると思いますけれども、
あの、外国でもほとんど事故は終わった、-

 

-「という風に考えていらっしゃる方が大部分ではないかと思います。

でも、あの、、、非常に深刻に考えて、それを報道しているメディアもあるわけですね、
これは(スクリーンには英字の画像)

あの、BBC、イギリスのBBCニュースの8月の24日のものですけれども、
この汚染水のタンクですね、。-

 

-「これがどのくらい時間をおって増えてきているかっていうのを
写真に出しているわけです。でこれはあの、

ええ、2011年の5月ですね。まだ木がたくさんあってでですね、。

私たちが入ったのはですね、2011年のええと、、
はじめころでしたけれども(別の場所の講演では5月と言っていた)、-

 

-「まだそれほどたくさんあれは(汚染水タンク)はなかったんです。
で、これ2012年で、2013年の3月ですね(森林のあった場所がタンクに変わってゆく画像)。

もうほとんどここらへんにあった木は全部伐り倒されて、
全部タンクなっている。で、あのう、全部で1000基あるらしいですけれど-

 

-「85%は使用されている。で、このタンクが今その漏洩で、
漏水でたいへんなんですけれども、これはあの、ええCNNニュースですね。

この3号機ですけれども、これもう、、日本の、
『日本の核危機』というかたちで放映しています。

で、そのなかでもう、タンクの説明をしているんですが、-

 

-「この説明をしているのが、マイケル・シュナイダーというひとが
説明していましたけれども、彼は高木学校を創った高木仁三郎さんと
一緒にライト・ライブリフッド賞を受賞した(1997年)人です-」
以下、タンクについての話が続く。-

 

※次回に続く

 2017/1/5(木)22:00に投稿予定です。 


【告発!検察「裏ガネ作り」】これは暴力団関係者がよく使う手口である。裏付け不可能な「死者」を持ち出し人を追い込む ※48回目の紹介

2017-01-04 22:00:31 | 【告発!検察「裏ガネ作り」】

*『告発!検察「裏ガネ作り」著者 三井 環 を複数回に分け紹介します。48回目の紹介

口封じで逮捕された元大阪高検公安部長の「獄中手記」~

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**『告発!検察「裏ガネ作り」』著書の紹介

7 検察側の裁判戦術 P108~

 これがふつうの捜査なら、「グランドカーム」という新たなホテルが出てきた段階で、検察はすぐに私に質問し直し、真実かどうかを確認しようとするはずだ。ところが水沼検事は「グランドカームについてはいっさい聞いてこなかった。なぜか。

 私に尋ねれば、そんな名前のホテルは見たことも聞いたこともない」と完全否定されることがわかりきっていたからだ(つじつまの合わない供述を、事実をねじ曲げ、無理やり話しにしたのだから当然だ)。いずれにせよ、

「勤務中にデート嬢と情交」

 という、検察にとってもっともおいしい部分は、初めから「幻」だったのである。

 ついでだから、この件についてもう少し述べておこう。

 その後の弁護人の調べなどで、渡眞利が私に”あてがった”というデート嬢は、平成13年12月に殺害されていることもわかった。それは中国人元中学生による殺人事件として、大阪で大々的に報じられた事件の被害者だったのだ。

 なんたることだ。あw足しが勤務時間中にデート嬢と状況したと供述しているのは、渡眞利ただ1人である。その真偽を確認するには、私と情交したとされるデート嬢に聞いてみるのがてっとり早い。ところが、その彼女はすでに亡くなっていて私の身の潔白を証言することができない。これは暴力団関係者がよく使う手口である。裏付け不可能な「死者」を持ち出し人を追い込む。検察はいつからか暴力団の真似事をするようになったのか。

 これが筋書なのであろう。しもこのでっちあげは氷山の一角でしかないのである。大阪地検特捜部ではこんな捜査をしていたのか。いや捜査ではなく、いかにして真実らしくでっちあげるかの作業である。この国に検察を告発する機関が生まれない限り、暗黒時代は連綿と続くに違いない。

 

 ※続き『告発!検察「裏ガネ作り」』(検察側の裁判戦術)は、

2017/1/5(木)22:00に投稿予定です。 

 

告発! 検察「裏ガネ作り」


1月3日(火)のつぶやき

2017-01-04 02:17:59 | つぶやき