囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

囲碁スランプ!

2018-03-25 10:19:07 | 囲碁

 

縄文人は主戦場を 日本棋院の「幽玄の間」というネット碁のサイトにしています。

年末から好調で8級から3級に躍進しました。

これは日本棋院の認定基準からすると1級から二段になったってくらいです。(多分ですが^^) 

しかしそこから負けが混みだして 6級まで後退してしまいました。

全然勝てなくなったのです。

 

 

 

ネット碁の悪いスポットにはまって抜け出せなくなっているようです。

それは・・・

1.     手拍子で打ってしまう

2.     相手が見えず礼儀作法がない

3.     マウスに手を置きっぱなしにする。これは打つ前から石を持つのと同じ

4.     整地がない。整地の時、結果がどうなったかドキドキする感じがない

5.    結果、負けると悔しくてすぐ次の対局をしてしまいまた負けるスパイラル

・・・のようです^^

 

 

趙治勲先生は少年の頃あまりに早打ちだったので木谷実先生から石を置いたら一旦腕組みするよう

指導されたそうです。

 

 

 

そこで坂本亨秀インストラクターのアイディアですが

碁盤を横に置いて並べながら打ってはどうか←この方法はよさそう!

ただし持ち時間が厳しくなりますが^^


坂本亨秀インストラクターのスランプ脱出法

1.  一目でできる詰碁・手筋を何回も繰り返す。囲碁の反射神経をブラッシュアップする。

2.   好きな棋士の棋譜を並べる。その棋士になりきって自分が強くなったイメージを作る。
   古碁は布石理論が進んでないので純粋なものでおすすめ。

3.  自分の得意な戦型をはっきりさせる。

4.  一旦まったく囲碁をやらない。

5.  別の競技をやりそこから囲碁のヒントを得るようなこともあるだろう。武道、将棋、太極拳などよさそう。

 




豆腐の角先生のご指導はしばらく対局禁止です^^


 



 

う~ん、かなり禁断症状がでていますががんばります!