「終わってしまった・・・」
「来週からどうすんべか・・・」
茫然としている方も多いかと思います。
(というか私がそうなんです さみしい・・・・)
あのドラマを通し、80年代の自分に出会ったり、3・11当時のことを思い出したりしました。
3・11はまだ現在進行形だと思いつつも、やっぱり、忘れていたことも多いなと思いました。
当時は、スーパーから物が消えたり、ガソリン入れるのも一苦労だったり。
我が町は、福島県境から近い割に、ガソリンの規制もほとんどなかったので
福島県からたくさんの人がガソリンの入手や食品や日用品の買い出しのために訪れていましたし、
市内の保養施設や公営住宅に避難に来た人も大勢いました。
「自粛」という言葉、このドラマで、久しぶりに聞きました。
私の職場もちょうど異動の時期で、歓送迎会を「自粛」という理由で中止にしたところ、
市内の飲食店から「自粛しないで・・・」と申し入れがあり、結局、4月に歓送迎会をやりました。
現地に思いをはせるのも大切ですが、日本全体が縮こまりすぎることもなかったわけで、
この兼ね合いが難しかったな。
けれども、3・11直後の山行だけは中止にしました。
これは「自粛」ではなかったんだけどね。
これについてはまた別に3・11備忘録として書こうかな。