初のバリウム。
まず粒状のものを口に含む。
そのあと、一口くらいの液体を飲む。
ぶほっ。
いきなりぐぶぶとゲップした瞬間、
「これは胃を膨らますために飲むので検査が終わるまで
ゲップしたくなっても我慢してくださいね~」といわれる。
先生、遅いって・・・。
いよいよバリウム入りのコップを手渡される。
1口、2口とゆっくり飲んでいく。
思ったよりは飲みやすい。
でも3口目はもう涙目。
許してください・・・
で、手すり付の天板に乗せられ、操作室の先生がマイクで
指示するとおりに、天板のうえで一人でぐるぐる回る。
さらに天板もぐりんぐりんと傾き始め、逆さになったりしながら
天板のうえでひたすら耐える。
と、同時に胃の中でバリウムが暴れ始める。
き・・・
きもちわるぃ・・・・・
先生は爽やかな声で
「はいっ、右腰をうかせて~、 はいっ!ストップ!オッケー!」
などと言ってるが、もはや乗り物酔い状態・・・。
これ以上やったらマジメに吐くかもと危機感が最高潮に達した
ところで終了。
ぎりぎりセーフ。げぷっ。
ぐるんぐるん回されたので、
台からおりると、まっすぐ歩けず壁に激突。
これ、来年以降も続くんだよね!?
医学は10年の間にこれだけ進歩したっていうのに、
バリウムだけは変らないのね!?
はぁ・・・。
ちなみに視力は両目ともに1.5でした。v(^^)v