JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

基本法は人に優しくしましょう

2006-05-17 02:13:49 | マスメディア
教育基本法改正案「賛成」66%…読売世論調査 (読売新聞) - goo ニュース読売新聞社が13、14の両日に実施した全国世論調査(面接方式)教育基本法改正案について、「賛成」と答えた人が「どちらかといえば」を合わせて66%。
 「反対」は、「どちらかといえば」を合わせて14%だった。

  年代別に見ると、「賛成」は20歳代が73%で最多。50歳代が最も少なかったが、それでも61%に上った。

 アンケートで問われたのは次のようなもの
「『豊かな情操と道徳心を培う』の追加」と答えた人が48%
「『公共の精神を尊ぶ』の追加」36%、
「『国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う』の追加」29%、
「『職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養う』の追加」
「『我が国と郷土を愛する』の追加」各26%――。

全部一括ドンで改正賛成というのも無理があります。それはおいといても、ここで問われた内容は基本的には悪いものではない。
がしかし

教育基本法に盛り込まれるべきものなのかどうか。つぎに個々具体的に文言の意味が不明確曖昧だということが問題になる。道徳心 公共の精神、発展に寄与する態度、勤労を重んずる、郷土を愛する、どれもこれも。

教育基本法改変の場で表向きの理由とされているのは、この基本法には 人に優しくしようというわかりやすい言葉が書かれていないからけしからん、こんなかんじです。
 何もいってないに等しい改変案を議論に乗せる人の気が知れません。アンケートも然り。

                    JOHNY



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