もう二度と明るい陽が私に降り注ぐことがないのではないだろうかと悲嘆にくれる夜八時過ぎ。夜中を越え二時もすぎるとココロが軽くなる。永遠の夜の闇をのりきった勇者な気分だ。
でもまれに、その時間いいようのない深い寂しさに囚われることがある。いつもと変わらぬ闘いからの帰還のはずなのに。囚われたココロ。明けない夜。開かない扉。
迷う私。ひざを抱えて。
でもまれに、その時間いいようのない深い寂しさに囚われることがある。いつもと変わらぬ闘いからの帰還のはずなのに。囚われたココロ。明けない夜。開かない扉。
迷う私。ひざを抱えて。