裏人生予約

　12/4にどこかで忘年会が・・・ああーしまった、過ぎてる・・・でも講演会に行っていたからどちらにしてもいけなかったか。
　顔を出したいとおもっていたところなので残念。
人生は一つの選択しか許さない。ビデオのようにはいかない。裏人生予約ができないところが生きる醍醐味でもあるかもしれない。

　　　　　　　　　ＪＯＨＮＹ

センセイの鞄 川上弘美

　しばらく前に買った本なのですが読んでいません。手に取りパラパラとは何度もしているのですがなんとなく読めずにいます。
たぶんわたしはこの作品が大好きだ。大好きだから読めない。
チラッとみた小説の冒頭からして、心をグッとつかまれる。

・・・センセイ、とわたしは呼ぶ。「先生」でもなく「せんせい」でもなく、カタカナで「センセイ」だ・・・
　
　この本にはたぶんカタカナの魅力が隠れている。
大人でも子どもでもない宙ぶらりんな気持ちのあり方、人を求めるセツナイ想いが全体にちりばめられている。カタカナで語れる幸せ。
　こどもがっちょっと背伸びをしたとき使う。大人がちょっと甘えたときに使う字。
　カタカナは現実をチョコレートでくるんだような甘い言葉だ

　　　
　　　　　　　　ＪＯＨＮＹ

イラクとパレスチナ

高遠さんと森沢さんから話をききました。遠い国での戦争といって片づけられないくらい、日本はこれらの国に関わっていることをしらなければならない。直接的に間接的に。
アメリカを通して国連を通して歴史という時間を通して。
知るということから導かれる判断。人の可能性を信じていく人。
私は誰かを、世界を、信じていく・