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布引の滝の雄滝までの道中に、布引の滝を詠んだ和歌が刻まれた石碑があります。今回からは、その和歌を紹介していきます。
九条内大臣 藤原基家
あしのやの 砂子の山の みなかみを のぼりて見れば 布引のたき
碑には兼実となっていますが、作者は藤原基家です。兼実は祖父に当たる人。
【「平家物語」では、平清盛の滝見物の際に同行の者が雷に殺される話や、「源平盛衰記」では、清盛の長男重盛が滝見物にきた際、家来が滝つぼに入り竜宮城を見て出たところを雷に打たれた話などがあります。】
九条内大臣 藤原基家
あしのやの 砂子の山の みなかみを のぼりて見れば 布引のたき
碑には兼実となっていますが、作者は藤原基家です。兼実は祖父に当たる人。
【「平家物語」では、平清盛の滝見物の際に同行の者が雷に殺される話や、「源平盛衰記」では、清盛の長男重盛が滝見物にきた際、家来が滝つぼに入り竜宮城を見て出たところを雷に打たれた話などがあります。】
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