都で勢力を増していた義仲軍を討つため、平家軍は、知盛、重衡を大将軍に、二万余騎で室津の室山城(兵庫県たつの市御津町室津の港奥の山の頂上付近)に陣を取った。
1183(寿永2)年11月源行家は五百余騎をもって室山に押し寄せたが平家軍に打ち負かされました。
こうして水島、室山両合戦に勝利を治め、1184年(寿永3年)1月にはかって平氏が遷都した摂津福原に戻り、播磨との国境に一ノ谷の城郭を構え源氏に備えた。
室津は、平家に勢いがあったころ、平家の軍が陣取っていました。
海駅館に、清盛の肖像画と平治の乱を描いた屏風があります。
平治合戦
シーボルト(賀茂神社について記述そています)
海駅館