源平の史跡を訪ねて

全国いたるところにある源氏と平家の史跡を訪ねています。少しだけ源氏物語の史跡も紹介しています。

頼朝供養搭(鹿児島)

2008-06-02 03:30:46 | 源氏物語

5月の中ごろに南九州船の旅に行きましたが、その中で島津別邸を訪問した際に頼朝供養塔を見つけました。何故、こんなところに頼朝の史跡があるのかと不思議におもい,調べて見ると島津と源頼朝とは深い関係があったのです。

その1・島津系図では源頼朝の庶子とある
その2・惟宗忠久(治承3年12月30日(1180年1月28日) - 安貞元年6月18日(1227年8月1日))が、源頼朝から同地の地頭に任じられ島津を称したのがはじまりとされ、のちに薩摩の国出水平野に城を築き、拠点を移している。
(Wikipediaより)









鶴嶺神社(つるがねじんじゃ)は鹿児島市吉野町の仙巌園の中にある神社。
廃仏毀釈後、島津氏が神道に改宗したために、1869年に先祖供養のため新たに造られた神社である。
島津氏の菩提を弔っていた福昌寺も廃絶の憂き目にあい、その代わりに創立されたのが鶴嶺神社である。(Wikipediaより)