梶原景季が梅の枝を箙(えびら 矢を入れる筒)に差して風流武士の名を残した「箙の梅」、能の生田敦盛ゆかりの「敦盛の萩」があります。
大河ドラマも義経が義仲を破り、京に入りました。ここからいよいよ「一の谷の戦い」が舞台になるのも近いと思います。このブログにアップしている「神戸源平の史跡」に関係のある場所うや人物が登場してきます。
大河ドラマも義経が義仲を破り、京に入りました。ここからいよいよ「一の谷の戦い」が舞台になるのも近いと思います。このブログにアップしている「神戸源平の史跡」に関係のある場所うや人物が登場してきます。
生田神社には、平家の東の城戸となった生田の森の一部、梶原景季(かげすえ)が咲き誇る梅の枝を箙(えびら 矢を入れる道具)にさして奮戦した「箙の梅」、梶原景時(かげとき)が水を汲んで生田の神に武運を祈った梶原の井、能の「生田敦盛」の敦盛の萩、戦勝後、義経の代わりに弁慶が植えた弁慶の竹などの旧跡が残っている。