布引の滝を詠んだ和歌も22首紹介しました。今回が最終です。
源 経信の詠んだ和歌
白雲と よそに見つれと 足曳きの 山もととろに 落つる滝津瀬
賀茂 季鷹の詠んだ和歌
分入し 生田の小野の 柄もここに くちしやはてむ 布曳の滝
後鳥羽院
布引の たきのしらいと うちはへて たれ山かせに かけてほすらむ
源 経信の詠んだ和歌
白雲と よそに見つれと 足曳きの 山もととろに 落つる滝津瀬
賀茂 季鷹の詠んだ和歌
分入し 生田の小野の 柄もここに くちしやはてむ 布曳の滝
後鳥羽院
布引の たきのしらいと うちはへて たれ山かせに かけてほすらむ
このお方も宇多源氏の御出身。
そこで一句!
うたやうた その名を見るは 経信の 歌人集ひて 布引の滝
意味は、歌(宇多とかけています)の世界では名の知れた経信殿が布引で歌を詠むと他の歌人もあつまってくるのでしょうか♪
おそまつさまでした!
昔、授業に出てきたな~と少しは蘇ってきました。もうっと熱心に勉強しておけば良かったと今になって思っています。
訪問とコメントありがとうございました。
ちこりんさん
うまい!!!布引の滝に石碑を建てたくなる和歌ですね。
しずかさん
ほとんど意味不明で紹介していました。内容が分かるといいだろうなぁ思いながら。