隊員NO.3せりかで~す!
「加賀市の魅力」(グルメ編)をお伝えをしています。
加賀市を代表するお茶といえば丸八製茶場の「加賀棒茶」です。
わたしたちは6月19日の課題研究で動橋町にある丸八製茶場を取材しました。
6月20日の記事を再録しますので、ご覧下さい。
3(3)「加賀市の魅力」~グルメ編~
②加賀市が誇る「加賀棒茶」
動橋町の丸八製茶場を見学させていただきました。
皆さん、お茶といえば何色をイメージしますか?
皆さんが加賀市の方なら、きっと答えは「茶色」ですよね!
わたしたちも抹茶や煎茶をもちろん飲みます。でも、やっぱり茶色のほうじ茶が、
一番しっくりきますよね。わたしたちがふだん飲むほうじ茶は「加賀棒茶」といって、
お茶の”茎”の部分だけを素材として作ります。
そして加賀百万石の時代からこの「加賀棒茶」の歴史をはぐくみ、全国的なブランドに
まで高めたのが、「丸八製茶場」さんだそうです。
お店の中は、清潔感があって、明るく開放的でとても気持ちよかったです。
係りの方から、お菓子と冷たい加賀棒茶をサービスしていただきました。
「冷たくて、ほんのりした甘みがあって、とってもおいしかったです!!」
参加者の皆さん全員大好評でした。(実は6月19日に、もう一度丸八製茶場を訪れて、
今度は熱い加賀棒茶をいただきました。熱い方はとても香りがゆたかで、
こちらもおいしかったですよ!!)
こんなおいしいお茶を作るには、きっと茶園や職人の方々のご苦労があるんだと思います。
これからも、おいしい加賀棒茶を、山中漆器の茶筒とかわいい九谷焼のお茶碗を使って、
楽しみたいと思います。とってもぜいたくな気分ですね
おまけ