隊員NO.1あさので~す!
昨日のブログで「加賀市の魅力」のイチオシは「加賀の赤瓦」です、とお伝えしました。
そんなわたしたちに加賀市役所の建築課からとってもうれしいお電話がありました。
そのお電話は、「現在、加賀市役所玄関ロビーで『加賀の古鬼瓦展』をやっていますよ。
加賀の赤瓦をもっと知るために、実高ふれ愛隊も『加賀の古鬼瓦展』を取材してみませんか?」
というお誘いでした。昨年6月の加賀市役所での取材でわたしたちが「加賀の赤瓦」について
調べていることを覚えていてくださった加賀市建築課のみなさんが、わざわざわたしたちに
『加賀の古鬼瓦展』のことを知らせてくださったのです。加賀市建築課のみなさん、
本当にありがとうございました。そこで、隊員NO.1あさのと隊員NO.5あやかの2人が早速、
午後2時に加賀市役所を訪問させていただくことにしました。
加賀市役所玄関ロビーに入ると、そこには家紋入りや唐獅子をかたどった珍しい瓦が
いっぱい並んでいました。それに郵便局で使用された〒マーク付きの瓦や小松市安宅町の
米谷家(北國銀行創業者)で使われていた「米の字付軒瓦」など、めずらしい瓦も展示されて
いて、ビックリしました。
加賀市建築課の眞田課長には、加賀市が地域固有の景観を形成している「赤瓦」に
ついて、広く加賀市民の方々に知っていただくため、今回『加賀の古鬼瓦展』を企画した
ことをお話いただきました。そして、今回の展示会に70~100年前につくられた約20点の瓦を
出展された能美市寺井町在住の一般社団法人石川県古民家再生協会代表理事・山多 宏
(やまた ひろし)さんをご紹介いただき、山多さんから加賀の鬼瓦の特徴やその意匠に
ついて、とってもくわしく解説していただくことになりました。
(山多さんからのお話については明日ご報告させていただきます!)
みなさ~ん、加賀市の地域の色は赤瓦の「赤」で決まりですよ~!
そして加賀市のみんなで、「加賀ルージュ」を全国そして世界の人たちに広めましょうね!!
(おわび)
1月9日付けの記事『「加賀の赤瓦」・加賀市のエリアカラーは「ルージュ」で決まり!』を公開した時に、
「ルージュ」とすべきところをあやまって「ベージュ」と表記してしまいました。
加賀市役所建築課をはじめ関係のみなさまに大変ご迷惑をおかけしました。深くお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。訂正させていただきましたので、よろしくお願いします。