梅の実とり

５月２８日（土）。
庭の梅の木が、今年は豊作です。
ところが、ここ数年こなかった台風が接近しているとのこと。落ちたら困るなあ…。
急きょ、家族総出で梅の実を取ることになりました。


シートを広げる人、物干しざおで枝をたたく人、脚立に乗ってちぎる人…。
結構、雨も降っていましたが、頑張りました。


おいしい梅干しになってね。

お地蔵様の点眼

５月２４日（火）
永代供養墓にお並び頂いた、六地蔵様に魂をこめる「点眼（てんげん）」をさせて頂きました。
これをしないことには、お地蔵様もただの彫刻ということになりますので、大切な行事です。


ちょうど、この日はご詠歌の練習の日でもありましたので、練習に集まった皆さんも、ご一緒にお唱えしてくれました。


どうか、永代供養墓にお入りになった皆さんが、どなたも安らかでいられますよう、見守って下さいね。

折れた桃

お寺の裏手に、綺麗な花をつける桃の木があります。
このブログでも、何度かご紹介したものです。

もともと、伸びるに任せていたのもあって、枝がよく繁っていました。
そこへ、今年は良く実がなりました。
５月２３日の夜、大きな音とともに突然その木が折れたのです。
翌朝みてみると、隣のハナズオウに寄りかかるように折れてしまっています。



ありゃー、なんともかわいそうなことをしました。摘果しておけばよかった。

幸いなことに、もう一方の枝は大丈夫みたいです。

ぬけがら

５月２３日のヒトコマです。

本堂の窓をよーく見てみたら、なにかとまっています。
「虫かなあ？」と思ってじっくりと観察すれど、動く気配がありません。

よーく見ると、「あれ、ぬけがら？！」


これ、なんの抜け殻でしょうか？
お分かりの方、教えて下さい。

六地蔵

しばらくブログ更新ができませんでした。
多忙を言い訳にしてはいけませんが、お楽しみにされていた皆さん、すいません…。
その間、いろいろな出来事がありまして、写真だけがたまっていく状態でした。

ようやく、少しづつですが更新を再開しますね。

まず、５月１８日の出来事から。

永代納骨供養墓に、１台のトラックが入ってきました。
早速、積荷を降ろしています。重そうです。


実は、とあるお方から、永代供養墓にお地蔵さんを寄進したいというお申し出を頂きました。
そのお地蔵さんらが、ようやく届いたのでした。

ありがとうございます。

輪廻する世界は、６つの世界に分けられるそうです。これを「六道（ろくどう）」といいます。
地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上　と呼ばれますが、
私たちは、悟りを開くまでは、これらの世界を輪廻しながら、悩み、苦しむことになります。
その、６つの世界にいる私たちの為に、自分の修行を後回しにしてでも救おうと活躍してくださるのが、お地蔵様です。
ですから、写真のように６人が並んでいる訳ですね。
みなさん、親しみやすいお顔をしています♪