花つながりで、もうひとつ。
永代供養墓に続く坂道に、いろどりが出てきました。アジサイです。
フチドリするように植えているアジサイが、花をつけています。
一部、昨日までの雨で、写真右側の斜面が少し壊れまして、何本が埋まってしまいました。掘り出せないかなあ。
こんな感じに咲く、ガクアジサイもあります。
花の色は、土壌の酸性度によって決まると、聞いたことがあります。
リトマス試験紙を思い出しますが、実は土壌の酸性度は、
たくさんある花の色を決める要因の中の一つでしかないそうです。
●ィキペディアの受け売りですが(笑)。
しかし、曇り空がこれほど似合う花もありませんね。
アジサイは、学名を「ハイドランジア・オタクサ」と言います。
ハイドランジアとは、水の入れ物という意味だそうです。
オタクサというのは、何だかご存じですか?
実はアジサイは日本原産の花です。品種改良はヨーロッパで盛んに行われましたが、
この花を最初にヨーロッパに伝えたのが、江戸末期に長崎に来ていた医者のシーボルトさん。
シーボルトは、長崎で知り合った女性「お滝さん」と結婚しますが、
オタキサンと発音できずにオタクサン、と呼んでいました。
これがそのまま、花の名前になったのです。
ヨーロッパにはない紫陽花を見て、よほど気に入ったのでしょうね。
このお二人には、その後、劇的な別離と再会があるのですが、それはまた別の話…。
この話、長崎のお寺で修行中に仕入れました。
お地蔵さまも、このアジサイの色を楽しんで頂けてるでしょうか?
永代供養墓に続く坂道に、いろどりが出てきました。アジサイです。
フチドリするように植えているアジサイが、花をつけています。
一部、昨日までの雨で、写真右側の斜面が少し壊れまして、何本が埋まってしまいました。掘り出せないかなあ。
こんな感じに咲く、ガクアジサイもあります。
花の色は、土壌の酸性度によって決まると、聞いたことがあります。
リトマス試験紙を思い出しますが、実は土壌の酸性度は、
たくさんある花の色を決める要因の中の一つでしかないそうです。
●ィキペディアの受け売りですが(笑)。
しかし、曇り空がこれほど似合う花もありませんね。
アジサイは、学名を「ハイドランジア・オタクサ」と言います。
ハイドランジアとは、水の入れ物という意味だそうです。
オタクサというのは、何だかご存じですか?
実はアジサイは日本原産の花です。品種改良はヨーロッパで盛んに行われましたが、
この花を最初にヨーロッパに伝えたのが、江戸末期に長崎に来ていた医者のシーボルトさん。
シーボルトは、長崎で知り合った女性「お滝さん」と結婚しますが、
オタキサンと発音できずにオタクサン、と呼んでいました。
これがそのまま、花の名前になったのです。
ヨーロッパにはない紫陽花を見て、よほど気に入ったのでしょうね。
このお二人には、その後、劇的な別離と再会があるのですが、それはまた別の話…。
この話、長崎のお寺で修行中に仕入れました。
お地蔵さまも、このアジサイの色を楽しんで頂けてるでしょうか?