9月にはいり、朝夕めっきり涼しくなりました。
当地では台風もこず、田んぼの稲も一安心といったところです。
秋の気配が、あちらこちらに見られます。
飛び交うトンボ、草の間から聞こえる虫の声、
まわりには栗が沢山落ち始めました。
皆さんのところではいかがでしょうか?
さて、まもなくお彼岸を迎えます。
秋彼岸は、3月の春彼岸と同じく、太陽が真東からのぼり真西に沈みます。
つまり1年で昼と夜がまったく同じ長さになる日ですね。
1年を4つの季節に分ける、美しい節目の日です。
現代でこそ、小学生の理科の時間でも学べることですが、
昔の人はいったいどうやってそのことを知ったのでしょうね。
1年かけてじっくりと定点観測をしておれば、
影の長さが最大や最小になる夏至や冬至の日はすぐ分かるでしょうが、
そのちょうど中間というのは、案外見つけにくいのではないかなあと想像します。
そのぶん、気がついた時に「きっとこの日は特別な日に違いない」と、
思ったであろうことも、想像に難くありません。
さて、今月20日(日)午前10時から、
当山の永代納骨供養墓におきまして、秋彼岸のご供養を修行いたします。
ご利用になっておられる皆様はもちろん、
それ以外のどなたでもご参列いただけますので、
どうぞお気軽にお越し下さい。
写真は、安穏の塔内に描かれた天女のお姿です。
当地では台風もこず、田んぼの稲も一安心といったところです。
秋の気配が、あちらこちらに見られます。
飛び交うトンボ、草の間から聞こえる虫の声、
まわりには栗が沢山落ち始めました。
皆さんのところではいかがでしょうか?
さて、まもなくお彼岸を迎えます。
秋彼岸は、3月の春彼岸と同じく、太陽が真東からのぼり真西に沈みます。
つまり1年で昼と夜がまったく同じ長さになる日ですね。
1年を4つの季節に分ける、美しい節目の日です。
現代でこそ、小学生の理科の時間でも学べることですが、
昔の人はいったいどうやってそのことを知ったのでしょうね。
1年かけてじっくりと定点観測をしておれば、
影の長さが最大や最小になる夏至や冬至の日はすぐ分かるでしょうが、
そのちょうど中間というのは、案外見つけにくいのではないかなあと想像します。
そのぶん、気がついた時に「きっとこの日は特別な日に違いない」と、
思ったであろうことも、想像に難くありません。
さて、今月20日(日)午前10時から、
当山の永代納骨供養墓におきまして、秋彼岸のご供養を修行いたします。
ご利用になっておられる皆様はもちろん、
それ以外のどなたでもご参列いただけますので、
どうぞお気軽にお越し下さい。
写真は、安穏の塔内に描かれた天女のお姿です。
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