先日、親子で坐禅をしたいというお申し出がありました。
全部で20名程がおみえになるとのこと。
「里山たんけん隊」といいまして、
この連休を利用して、延岡市内の子どもたちと、付近でさまざまな企画をなさっているようです。
お世話をされているのは、公務員(主に学校の先生がた)を退職された皆様。
9月13日(土)に皆さんがいらっしゃいました。
山門には手作りの看板まで。
あら?「座禅」になっちゃってますねえ。「坐禅」が正解です。
「座」は元々、すわる場所を意味する名詞としての字で、
「坐」は、すわる動作そのものを表す動詞としての字です。
ただし戦後、同じ読みで似たような意味を持つ字は統一されることになり、
「坐」は「座」におきかえられることになりました。
それで、一般には使われなくなったそうです。
クツはきちんと並んでいるかな…?
ほとんどの方は坐禅は初めてです。
まずは坐り方から説明しましょうね。みなさ~ん、聞いて下さ~い。
いろいろと説明しながらお話ししてますと、時間が…(汗)。
20分ほど坐っていただきました。
途中、何人かの先生がたから乞われて、警策も入れさせていただきました。
「バシッ!」という音が、子どもたちにはちょっとびっくりしたかな…。
このあと、ささやかですがお茶のお接待をさせいただきました。
普段、1分でも2分でも、静かに坐る機会がどれほどあるでしょう?
外ではもちろん、我が家にいても、仕事や家事、勉強や遊びに追われて、
大人も子供も、常に何かをし続けています。
坐禅は、常に動きつづけている私たちが、意識して一度立ち止まってみることです。
動くには訓練が必要なように、立ち止まるにも訓練が必要です。
「ただ、坐る。」ということがいかに難しいか…。
子どもたちも感じてくれたなら、嬉しいです。
全部で20名程がおみえになるとのこと。
「里山たんけん隊」といいまして、
この連休を利用して、延岡市内の子どもたちと、付近でさまざまな企画をなさっているようです。
お世話をされているのは、公務員(主に学校の先生がた)を退職された皆様。
9月13日(土)に皆さんがいらっしゃいました。
山門には手作りの看板まで。
あら?「座禅」になっちゃってますねえ。「坐禅」が正解です。
「座」は元々、すわる場所を意味する名詞としての字で、
「坐」は、すわる動作そのものを表す動詞としての字です。
ただし戦後、同じ読みで似たような意味を持つ字は統一されることになり、
「坐」は「座」におきかえられることになりました。
それで、一般には使われなくなったそうです。
クツはきちんと並んでいるかな…?
ほとんどの方は坐禅は初めてです。
まずは坐り方から説明しましょうね。みなさ~ん、聞いて下さ~い。
いろいろと説明しながらお話ししてますと、時間が…(汗)。
20分ほど坐っていただきました。
途中、何人かの先生がたから乞われて、警策も入れさせていただきました。
「バシッ!」という音が、子どもたちにはちょっとびっくりしたかな…。
このあと、ささやかですがお茶のお接待をさせいただきました。
普段、1分でも2分でも、静かに坐る機会がどれほどあるでしょう?
外ではもちろん、我が家にいても、仕事や家事、勉強や遊びに追われて、
大人も子供も、常に何かをし続けています。
坐禅は、常に動きつづけている私たちが、意識して一度立ち止まってみることです。
動くには訓練が必要なように、立ち止まるにも訓練が必要です。
「ただ、坐る。」ということがいかに難しいか…。
子どもたちも感じてくれたなら、嬉しいです。
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