「あら、ロウバイが咲いているのね。」
お参り下さったある方が、渡り廊下でおっしゃいました。
本堂と庫裡(くり:住居部分のことをこう呼びます)を結ぶ渡り廊下から見える場所に、蝋梅が1本植えてあります。
恥ずかしながらその方がおっしゃるまで、私は咲いていることに全く気が付いておらず、
その名の通り、狼狽(ロウバイ)してしまいました。
…下手なシャレだなあ。
これがその蝋梅です。
名前の通り、蝋細工のような花が咲いています。
ほとんどの花は下を向いています。カメラを真上にむけて下から撮影。
撮影していると、ほんのりと甘くていい匂いが。
香りが強い花なんですね。
おそらく、12月にはもう咲いていたのでしょうね。
蕾もありますが、開ききっている花が多く、一部は実を付けるなど、もう時期をすぎているような風情です。
気付いてやれなくて申し訳ありませんでした。
ごめんねぇ。
これが実ですね。中に種が入っているのかな。
ネットに包まれているみたいに見えます。
見た目の通り蝋細工のような可憐な花で、
なおかつ開花時期が12月(臘月:ろうげつ)であることから、蝋梅と名付けられたそうです。
余談ですが、12月1日から8日まで、修行道場では朝から晩まで集中して坐禅する修行が行われます。
これを「臘八摂心(ろうはつせっしん)」と呼びます。
寒い寒いと震える冬。
どの植物も春をまって眠っているような状態とおもいきや、
蝋梅のように、寒い冬こそ花を咲かせる時期だと、懸命に花を咲かせる植物もあるんですね…。
寒がってばかりもいられないナァ。
英語名”Winter sweet”(ウィンタースイート)
花言葉は「慈愛」だそうです。
当山へお越しの際は、ぜひ一度ご覧ください。
お参り下さったある方が、渡り廊下でおっしゃいました。
本堂と庫裡(くり:住居部分のことをこう呼びます)を結ぶ渡り廊下から見える場所に、蝋梅が1本植えてあります。
恥ずかしながらその方がおっしゃるまで、私は咲いていることに全く気が付いておらず、
その名の通り、狼狽(ロウバイ)してしまいました。
…下手なシャレだなあ。
これがその蝋梅です。
名前の通り、蝋細工のような花が咲いています。
ほとんどの花は下を向いています。カメラを真上にむけて下から撮影。
撮影していると、ほんのりと甘くていい匂いが。
香りが強い花なんですね。
おそらく、12月にはもう咲いていたのでしょうね。
蕾もありますが、開ききっている花が多く、一部は実を付けるなど、もう時期をすぎているような風情です。
気付いてやれなくて申し訳ありませんでした。
ごめんねぇ。
これが実ですね。中に種が入っているのかな。
ネットに包まれているみたいに見えます。
見た目の通り蝋細工のような可憐な花で、
なおかつ開花時期が12月(臘月:ろうげつ)であることから、蝋梅と名付けられたそうです。
余談ですが、12月1日から8日まで、修行道場では朝から晩まで集中して坐禅する修行が行われます。
これを「臘八摂心(ろうはつせっしん)」と呼びます。
寒い寒いと震える冬。
どの植物も春をまって眠っているような状態とおもいきや、
蝋梅のように、寒い冬こそ花を咲かせる時期だと、懸命に花を咲かせる植物もあるんですね…。
寒がってばかりもいられないナァ。
英語名”Winter sweet”(ウィンタースイート)
花言葉は「慈愛」だそうです。
当山へお越しの際は、ぜひ一度ご覧ください。
今年もたくさん投稿してくださいね
今年も会えますように・・・
今年一番乗りのコメント、ありがとうございました。
昨年よりも一回でも多く更新して、
お寺の周りや我が家の雰囲気を伝えていこうと思います。
ただ、義務感で更新するような感じになってはイケナイでしょうから、
家族と協力して、がんばります!!