開花宣言

先日、宮崎市内でもソメイヨシノの開花が宣言されました。

ここ、地福寺でもソメイヨシノが開き始めましたよ♪
本堂裏手の分校跡にある桜です。


気象台の発表は、標本木になっている桜に５～６輪咲けば、「開花した」ということらしいので、
ここ、地福寺私設気象台(笑)も、高らかに開花を宣言致します！


例年通り、蕾もたくさんつけてくれています。
今日も天気が良かったので、明日以降、どんどん開くんじゃないかしら？






スイセンもこの通り。こちらはすっかり満開です。




こちらは桃とハナズオウ。




本堂から上へ登ったところにある墓地の駐車場に行ってみると、沢山の黄色い花が…。


タンポポですね。


駐車場として、よく車に踏みつけられる場所なのにねえ。
タンポポは生命力の強い植物です。
風が強い場所だからか、茎が短く、地に這うように花が咲いていました。


これから、徐々にサクラも咲き始めるでしょう。
娘にも協力してもらって、随時更新していこうと思います。

なかなか当山までお越しになれない遠方にお住まいの方も、
その写真で、どうぞお花見をした気分になっていただければと思います。

お近くのかたは、見頃になりましたら、どうぞお気軽にお立ち寄りください♪

春彼岸会法要

3月21日、お彼岸の中日に、春彼岸会(はるひがんえ)法要を厳修致しました。


「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、
確かに天気が良く、晴れた昼間はポカポカなんですが、朝晩はまだまだ寒いです。


それでも当日は大勢の方にお参り頂きました。


これらの写真は娘に撮影してもらいました。
本堂へ向けて、いざ出陣の後ろ姿。
手前が父、奥が私です。

彼岸会を迎え、地福寺檀信徒各家の家門繁栄・福寿長久をお祈りし、
各家先祖代々の御霊が安らかならんことを祈念いたしました。


法要のあとは檀徒総会。いろいろなご意見も頂戴しました。


これから、だんだんと暖かくなっていくことでしょう。
春は、新しい季節の始まりを強く感じます。
冬を越えてきて、新しい生命が芽吹く季節。
自然の恵みに感謝し、命の尊さに思いを馳せる春彼岸会でした。