緑のカーテン

最近のはやりでもありますが、
母がせっせと作ったゴーヤで「緑のカーテン」を作りました。

だいぶ薄いカーテンですけれども…(笑)。

１本だけ、ちょこんと実を付けています。


私の実家は八百屋だったのですが、ゴーヤのことを、昔「ニガウリ」と呼んでいました。
父が書く値札も「ニガウリ」だったなあ。
いつから変わったんだろう？
巷ではほとんど「ゴーヤ」が幅をきかせていて、「ニガウリ」とは、とんと聞かなくなりました。

これぞ夏休み！

しかし暑い日が続きます。みなさんは体調を崩したりしていませんか？
熱中症で何人が倒れた、なんていうニュースを毎日耳にします。どうぞご自愛ください。

私たちが子供の頃と比べても、さらに暑くなっている気がしますね…。

こんな時は、そう！プールに入ろう♪
ということで、庭にプールが開業しました。
井戸水ためて、パラソルで日陰も作って、蚊取り線香も焚いておこう…


豪華、ウォータースライダー付きです(笑)。


甥っこも、生まれて初めての水浴びです。
最初は、冷たさに泣いたりしてたけど、慣れればこのとおり。
「きもちいい～♪」


そして、さんざん遊んだあとは…　こうなりますよね(笑)。
「くか～」


夏休みらしい、ヒトコマです。
うだるような暑さの中にも、このような情景に幸せを感じることが出来ます。

「無寒暑(むかんじょ)」
暑いことを理由にして、なにもしない人は、
おそらく寒くなっても、寒いことを理由にして、なにもできないだろう。
暑さや寒さから、逃れる方法をいつまでも考えているなら、
その暑さ寒さをあるがままに受け入れて、楽しむ位の気持ちでいるほうがよい、
そういう意味の言葉です。

人間はいままで、大自然と敵対し克服することを目的のようにして、暑いときでも快適に過ごせるエアコンを作りだし、
夜でも昼間のように明るく照らす電灯を作ってきました。
その結果、さらに大自然は過酷になっていって、人間は電気を大量に必要とし、
危険な原発も動かせねばならないという、不毛な戦いを続けているようにも見えます。
たしかに体温調整が難しい高齢者や幼児にとってはエアコンは便利ですから、
必要に応じて使って行けばよいと思いますが、
全ての人たちが、必要以上に暑さ寒さを敵視して抑え込もうとしなくても、
夏の暑さや、冬の寒さを楽しむ方法は、いくらでもあるのではないでしょうか。

「安穏の塔」盆供養

お盆となれば、どちらの家でもお墓参りに行かれると思います。
当山の永代供養墓も、今日、お盆のお墓参りをさせていただきました。

晴天に恵まれましたが、いかんせん暑いので、入口にテントを張りました。


お盆は、ご両親やご先祖様を思い、自分が今ここにいる意味を考える日です。
多くのご先祖様からいただいたご縁が一つでも違えば、今日の自分は存在しません。
自分の命は、もちろん自分のものですが、
同時に、沢山の人から受け継がれてきたもの、そして自分の子や孫に受け継いでいくものでもあります。
どうぞ、ご自身にご縁があるお墓にはぜひお参りされてください。
お墓を掃除し、お供物を供えて、線香を立てて手を合わせましょう。
「皆さんのことは忘れていませんよ。おかげさまで、家族みんな元気で幸せに暮らしていますよ。」と
ご報告なさってください。

ひまわり

先日、所要があって県中央部の高鍋町まで行ってきました。

最近、宮崎市へも出向いていなかったので、久しぶりに海沿いを南下しましたが、
途中、ものすごいヒマワリ畑にびっくり！

なにに使うんでしょう？種が飼料になったりするのかな？

いやー、しかしキレイだな～。
なにかのコマーシャルにも使えそうです。


周囲の畑も、軒並みヒマワリが咲いています。
この写真は夕方に撮影しましたが、
もっと昼間の明るい時間で、真っ青な空と真っ白な積乱雲があれば、
夏のカレンダーが出来そう♪
お、偏光フィルターが必要になりますな(笑)。