讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

南極観測船「SHIRASE5002」千葉県船橋市 その1

2017-10-06 20:00:00 | 旅行
 三代目南極観測船「しらせ」は、退役後「SHIRASE5002」として、船橋の護岸に係留されている。年に何回か、艦内の公開行事があるので、2016年の秋に行ってみた。

 実は、この「しらせ」に乗るのは30数年ぶりなのだ。学生の時、ゼミの先生が南極観測隊員に選ばれて出港する前に、お呼ばれして艦内を見学したことがある。当時しらせは現役だったので、海自の人のエスコート付だった。懐かしいな。(しらせは海自の船です)

 その日は、JR新習志野駅前から、有料のシャトルバスが運行されると聞いた。


 ど、どこだ・・・分からんがな。ロータリー一周した。

 こ、これか?千葉工業大学とか書いてるし。


 あ、これやった。えっと、駅の南口を出て、ロータリーの右側です。


「いくらですか?」
「200円ですが、下りたところで払って下さい」
「カードは使えますか?」
「現金のみです」
「分かりました」

 ん~、スクールバスみたいやな。そんなに混んでいないので、ゆったり座れる。


 現地で、200円払います。帰りのチケットにもなるので、無くさないように。往復で200円でした。


 おぉ、でかいな。それに美しい船体だ。


 ここで受付します。


 イベント券は、ここであらかじめ貰います。プラネタリウムは有料で500円です。時間配分を考えて、行きたいイベント券は貰っておいた方がいいでしょう。人数制限があるので、後でと思ったら、なくなっちゃいます。


 護岸では演奏会や、チアリーダーの演技などがあります。(チアリーダーは撮影禁止)


 さて、いよいよ乗船です。急なタラップを上っていきます。


 あ、この後部格納庫は見覚えがある。たしか、ヘリが格納されていたはずだ。今は、イベント会場になっていた。


 艦の後部では「SHIRASEサポーターズクラブ※」の募集をやっていた。
「年会費はいくらですか?」
「無料です、メールでSHIRASEの情報が配信されます。それと、サポーター限定の艦内ツアーがあります」
「あ、今すぐ入ります」


「今日はツアーありますか?」
「14時からのがあります」
「今すぐ申し込みます」


 後部甲板上は屋台も出て、お祭りだぁ(笑)


  ※SHIRASEサポーターズクラブは現地申し込みのみです。ネットでは募集していません。

 つづく
コメント
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