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臭うカキ氷/格安の氷に注意、どぶ川の汚水原料…中国紙記者が潜入取材

2008-07-28 22:29:06 | ニュース
食糧危機が叫ばれる昨今

「信用したい」のはヤマヤマなれど・・・。











格安の氷に注意、どぶ川の汚水原料…中国紙記者が潜入取材(抜粋)
2008年7月26日

中国福建省の福州市内で

「どぶ川の汚水で氷を製造していた業者」

が見つかり

副市長が市内の製氷業者に対する監督を強化するよう関係部門に指示した。

福建省の地元紙「海峡都市報」(電子版)が伝えた。

同紙記者が今月16日

「買い手を装って製氷工場に潜入取材」して

明らかになった。


<工場>
①汚染された川から4メートルも離れておらず
②悪臭漂う真っ黒な汚水を取水
③ろ過して砂などを除去した上で型に入れ
④化学物質を加えて製氷していた

⑤完成品は外見上、何の異常も見られない仕上がりで
⑥価格は正規の半分以下
⑦主に水産物の冷蔵用に売られていたが
⑧細かくして食用氷に混ぜて売られていた可能性もある


<同紙>
①食用氷を製造する市内の業者の大部分が小規模工場で
②原料の水質の大半が衛生基準を満たしていない











読売のポッドキャストで

「中国のうなぎが売れない」

ってハナシをしてた。



価格も

「日本産と大きく違い、不公平だ」

という意見を言う人も

中国にはいるらしい。



その記事から一部引用する。





同市(福清市)は

20年の歴史を持つ中国最大のウナギ生産地だが

すでに7割の養殖業者が

廃業、鉱山採掘などに転じたという。

昨年末には

同市を取材した米メディアが

「養殖池は毒水」

と報道

打撃に拍車をかけた。

張場長(福清市のウナギ養殖場「秀生」の場長)は

池の水を手ですくって飲み干し

「この通り問題ない」

といらだたしげに言い放った。





「養殖池は毒水」報道がいけなかったようだけど

忘れた頃にまた

「毒」報道だ。



いくら安くても

いかんせん

「食べる気が失せる」

ってものです。











「ねずみ年で五輪」北京・金融街に新キャラ…でも似てません?(抜粋)
2008年7月23日 読売新聞

北京の金融街の一角に、5匹のネズミの人形が登場した。

地元の西城区政府が

「北京五輪を盛り上げよう」

と設置。

重量挙げ
体操

などのポーズを取るネズミの耳には

正方形の穴がある。


<担当者>
①中国の古銭をかたどったもので
②ねずみ年、五輪、金融街のキーワードをもとにしたデザインというが
③ネズミの顔立ちは
④ディズニーの「ミッキーマウス」を思わせる

⑤昨年には偽ミッキーなどを登場させた遊園地が
⑥米ウォルト・ディズニー社から著作権侵害の指摘を受けたが
⑦担当者は「耳に穴がある。コピーではない」ときっぱり


しかし

通りかかった親子は

「ミッキーちゃんだ」

と大喜びだった。











「はだかの王様」

そのままだ。



いかな言い訳も

「子供の目」

の前では

意味がなくなるということだろう。



中国のモノマネ文化については

「日本も同じような歴史をたどっていた」

ことから

頭から非難するつもりはないんだけど

国を挙げての大イベント

「北京五輪を盛り上げよう」

と作ったものが

「モノマネ(に見えてしまう)」

というのは如何なものだろうか?



国を代表して

「恥をかく」必要はないのではないだろうか?



だって

「アメリカ」

も参加するんだよ。



「毒」問題もそうだけど

中国の場合

本当の意味での

「商品・生産物へのプライド」

というものが見えるようになれば











商品は見違えるように売れるようになると思うなあ。
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