幻のゴール、痛恨の引き分け (珍しい場所で観戦した第40節コンサドーレ札幌戦)

ベガルタ仙台0-0コンサドーレ札幌


激しく好守が入れ替わる白熱した試合だったが大味な試合でもあった。
両チームを通じて唯一ゴールネットが揺れたベガルタFWボルジェスの
ゴールはオフサイドの判定。

しかし家に帰って録画を見たら全然オフサイドではない
頼むよ~副審!相手のDFを抜いたのはボールが蹴られたあとだよ。

まさに幻のゴール、幻の得点・・・でもロスタイムを含めた最後は
札幌の猛攻にあいよく凌いだ引き分けでもある。
最悪の負けは逃れたか本当に惜しい試合だった。


【ビッグフラッグ】選手入場の時、
ベガルタ側のゴール裏の観客席に上がる大きい旗。
今日生まれてはじめて肉眼で見ることができた。

なぜなら


いつもはこんな感じでこの旗の下にいるから見ることができないのである(*^_^)

昨夜はちょっと理由ありで約3年ぶりで指定席での観戦。
いつもは90分間ゴール裏で立ちっ放しで声だし応援歌を歌い
応援の振り付けをして選手のサポートをしている。

ここ指定席はおとなしく試合を観賞する席。
せいぜい得点シーンの時立ち上がって喜ぶくらいしかアクションはダメ

昨夜のような緊迫した試合のときこの席は辛かった。
ディスコに行って踊れない、カラオケに行って歌えない、
居酒屋にいって飲めない・・・例えればオレにとってはそんな状況。

そんな指定席観戦だったけど
このビッグフラッグが上がる瞬間を見れたことは良かった。



相手の札幌のサポーターがこんなに近く見えたのも新鮮

2006年J2_total
順位表
【2006/09/16】
----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.神戸 [71]+24
2.柏  [71]+19
3.横浜FC[70]+21
4.仙台 [61]+29
5.鳥栖 [54] +7
6.東京V[53] -6
7.札幌 [52] +1
8.山形 [49] +3
9.湘南 [43] -9
10.水戸 [43]-14
11.愛媛 [35]-16
12.草津 [34]-21
13.徳島 [25]-38

また上位との差が少し開いたがまだまだ諦めるわけにはいかない!
最後の最後まで全力を尽くせベガルタ仙台!


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縁起物!金成名物 金売吉次、黄金伝説の【金まんあげ】(みちのくスイーツ列伝NO19)

金売り吉次(かねうりきちじ)

昨年のNHK大河ドラマ『源義経』を見ていた人なら
この名前に記憶があるかもしれない。

あのタッキーこと滝沢秀明演じる義経を平家が支配する京の都から
奥州藤原氏の都である平泉に連れて行った人物だ。
この金売り吉次という人は東北でとれた砂金や特産品を
平泉と京都の間を行き来して売りさばき、
その時代の東北地方で一番の大商人になった人物といわれている。

その金売り吉次の生まれたところが
この宮城県北部の金成町(かんなりちょう)だといわれ
金売り吉次に関する伝説などが残っている。

この金成町には東北を縦断する高速道『東北縦貫自動車道』の宮城県最北の
パーキングエリアがある。
昨今の道路公団民営化により、高速道のSAやPAも民営化され、
それぞれが利用者を増やそうと魅力的なお土産の開発などに力をいれだした。

そこでこの『金成パーキングエリア』の一押し商品が上の写真の
【金まんあげ】だ!
この商品はここ東北縦貫道の金成パーキングエリアの
売店のみでしか買えない。ご当地限定販売のスイーツである。

このお菓子は一口に言えば揚げ饅頭・・・『あんドーナッツ』だ。
特長はまず皮…揚げ饅頭にありがちなギラギラした油っこさがない。
サクサク感としっとり感が微妙にブレンドされたなかなか良い食感。
餡はこしあんでほどよい甘さ・・・美味しい

そうしてこの揚げ饅頭の一番の特長が、
写真をよく見てもらえばわかるのだけど
饅頭の真ん中にホワイトチョコが埋め込まれている。

さらによ~く見てもらうと中になにか金色に輝いているものが見えるだろう。
それは金箔が貼ってあるのだ。
これが縁起物と謳っているゆえん。

とても金売り吉次の黄金伝説のあるこの町にふさわしい銘菓。

あとこのパーキングエリアには、あの食いしん坊の「マイウ~」の
石塚さんが大絶賛した「前沢牛のコロッケ」などもある。
小さなPAだけど東北道を走る機会があったら
ぜひ立ち寄って一休みしていかれることをおススメしたい。

製造販売は『おかしのつじやま』

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追う者の強み!夢をつなぐ連勝 (第39節徳島ボルティス戦)

徳島ヴォルテス1-3ベガルタ仙台(スカパー観戦)

同じチームと1年に4回試合をする長いJ2のリーグ戦も昨日が3順目の最後。
あとは各チームと1試合ずつの試合だから残り試合は12試合。
こちらが勝ち続け、仙台より上位のチームが負けて初めて順位が入れ替わる。

上のチームが負けてほしいと願うがそれも自分たちが勝たなければ何の意味もない。

今日の相手は現在リーグ最下位の徳島ヴォルティス。
しかし最下位といっても首位のチームや2位のチームにも勝っており。
野球でたとえれば三振がほとんどの打者なのに、本当にたまーにだけど
大事なところでホームランをかっ飛ばす一番やっかいなタイプなのだ。

それに今回の試合はベガルタの主力選手が三人、警告の累積で出場停止。
ビリのチーム相手だからと余裕をこいているヒマはない。

試合は開始早々からやはり上位との対戦でモチベーションが上がっている
徳島のほうが勢いがある。
しかも仙台は前半12分に守備の要の丸山選手がふくらはぎの
肉離れで負傷交代のアクシデント発生。

その悪い流れのまま相手のFKのセットプレイから前半30分すぎに失点。
ここまで相手に最初に点をとられるとまったく勝てないベガルタ仙台。
早くも暗雲がたちこめる。

しかしこの日はここから選手のモチベーションが上がりだす。
失点のわずか2分後にベガルタのサイド攻撃が機能。
立て続けにゴールを奪い4分で同点→逆転!
後半にも追加点を奪い6月18日以来の連勝

この試合は今季初の逆転勝ち。
やっとベガルタの選手たちにもたくましさがでてきた。
苦しい戦いは続くがまだまだJ1昇格もリーグ優勝の可能性も続いている。
追いかけられるよりは追う方が絶対に有利!

次は苦手な札幌戦・・・しかし気持ちを入れて戦えば必ず勝てる相手。
ぜひ連勝を伸ばしてほしい

2006年J2_total
順位表
【2006/09/13】
-----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.神戸 [68]+21
2.柏  [68]+17
3.横浜FC[67]+20
4.仙台 [60]+29
5.鳥栖 [54] +7
6.札幌 [51] +1
7.東京V[50] -7
8.山形 [49] +3
9.湘南 [43] -9
10.水戸 [43]-13
11.愛媛 [35]-15
12.草津 [34]-19
13.徳島 [25]-35

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港町気仙沼「菓心あやめ」の【くるみ饅頭】 (みちのくスイーツ列伝NO18)



今週になってから秋雨前線の活動が活発化してきたため
ぐずついた天気がつづいている。

ここ仙台では最高気温が25度を超えることはなくなり、
かなり涼しくなってきていよいよ初秋と呼べる季節になってきた。
そうなるちょっと甘いモノがほしくなっても
自然とアイスクリームやカキ氷の出番がなくなり、
お茶と饅頭なんていうのが恋しくなる季節。

そんななか、もらい物の『くるみ饅頭』
くるみ饅頭自体は各地にあるもので特に珍しいものではないが
その分一つ一つの違いはかなり大きいのではなかろうか。

この『くるみ饅頭』は宮城県の港町、気仙沼市の【菓心・あめや】のもの。
特長は皮と中の白餡がすごく柔いこと。
ホクホクって感じのやわさでちょっと強くつかむと崩れるくらいに柔い。

雰囲気的には東京名物【ひよこ】に似た食感である。
真ん中にくるみがついている。
皮の硬いヘビーな饅頭と違い軽~い感じで食べれる饅頭だ。

【菓心・あめや】はお土産系のお菓子屋さんではなく純粋な和菓子屋さん。
気仙沼では冠婚葬祭の引き出物やいわゆる菓子折りとして利用される
和菓子屋さんとしては定番のお店のようだ。

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夏の終わりのオールディズ(定禅寺ストリートジャズフェステバル二日目)

昨夜行なわれたユアテック仙台スタジアムでの
ベガルタ仙台対柏レイソルの試合でベガルタが2-0で
只今J2リーグ1位の柏レイソルに勝ったこともあり。
神経が完全にハイ状態になりやっと眠れたのが午前3時すぎ

さらに昨日朝の9時から夜の10時まで
ジャズフェス~ベガルタ仙台の応援と一日出まくりだったことなどで
今日は週末の雑用をこなすなどで、やっとジャズフェス会場に出かけたのは
午後の2時すぎ。

前日と同じライブハウスリメンバーがプロデュースする会場へ直行。
さすがに今日は休日なせいもあり、会場はすでに超満員。
しかも聴衆の年齢層が高~い!
ここは懐かしいロックやポップスが中心の会場なので
リアルタイムでその時代を知っている団塊の世代の人が多い。

しかもこの世代の人はあの60年代~70年代の学生運動から
その後のバブル景気の牽引車となってきた世代。
その一回り以上下の自分の世代と比べるとつくづくパワフルである。
ヘェ~と驚くような年配の人がツイストで踊りまくっている

そんな年代の人をノセルバンドが今日は出演していた。
①ザ・フィチャーズ

60年代の初めに日本にエレキギターブームを巻き起こした。
アメリカのギターインストルメンタルグループ【ベンチャーズ】のコピーバンド。
このバンドの特長はその60年代のベンチャーズのリードギター、
ノーキーエドワーズのコピーではなく、
70年代からの2代目リードギターのジェリー・マギーのスタイルをコピーしていること。これはけっこう珍しいと思う。

リードが使用しているギターも初期ベンチャーズの代表的なギターの
モズライトではなく、ジェリーと同じフェンダーのストラストキャスター。
ピックはサムピック(親指ピック)を使用。
ジェリーのようなフィンガーピッキングを多用したアドリブこそないが、
非常に滑らか演奏である。

曲目ではあの懐かしのベンチャーズ歌謡の『京都の恋』などが大受けだった。
そしておなじみの『ダイヤモンドヘッド』『パイプライン』のサーフサウンド
は今日のピーカンの空に似合っていた。

バンドマスターのドラムの人はメルテイラーに雰囲気がそっくり

②ザ・リメンバーズ


この30番会場をプロデュースしているライブハウス『リメンバー』の専属バンド。



このバンドの見所はなんといっても歌って踊る二人の女性メンバー。
やっぱり女性ボーカルは華がありますわ~
フレアースカートにポニーテールの女性と
スレンダーなスタイルをワンピースに包み頭に乗せたサングラスが
キュートな女性の二人が大人気。

年齢より若く見えるというのはオールディズを歌う女性の必要条件!
これって意外と大事で、実際に若い子が歌うより、
若く見える人が歌うオールディズの方が絶対的に味がある(^^♪



その女性ボーカルをフィチャーしたショッキングブルーの『ビーナス』
そして和製ポップスからザ・ピーナッツの『恋のバカンス』
美空ひばりの『真っ赤な太陽』
ギ~ラ・ギ~ラ太陽が~♪でおなじみの安西マリアの『涙の太陽』など
懐かしくも新鮮なオールディズポップス!…堪能しました~
ザ・リメンバーズのHP
③エルドラド


エルビスプレスリーの愛車『キャディラック・エルドラド』の名を持つ
地元仙台ではスーパースター的な人気のエルビスのトリビュートバンド。
(最近はコピーバンドという呼び方を嫌ってトリビュートバンドと
称するバンドが増えてきてるらしい)

演奏もステージ進行もウマイ!昨年とあまり変わらないステージ構成だったけど
マンネリというより『また見れて良かった』という思いの方が強く感じる
安定し、しかも優れたステージ。
観客も大喜びの演奏だった。


こうして2日間のジャズフェスが終わった。
また今年もほぼ一ヶ所だけの観賞で終わってしまった
少々残念な気もするけどここを見逃す後悔に比べたら全然マシ。
でももう少々規模を小さくして2週にわけるかなんかしないと
体は一つしかないのに絶対に全部なんか見られないって!

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逆境を跳ね返し本土決戦に勝利!(第38節柏レイソル戦)

(勝利の歌『オーラ』に合わせ踊るベガッ太君・音が出ますのでPCの音量に気をつけてください)


ベガルタ仙台2-0柏レイソル

後半のわずか10分すぎ、ベガルタの右サイドバック菅井が
この日2枚目のイエローカードで退場。
残り30分以上を残して一人足りない人数で
現在首位を走るタレント軍団柏レイソルと戦わなくてはならない。

今日負ければJ1への昇格の可能性は限りなく低くなる。
そんな本土決戦ともいえるこの戦いにおいて絶対絶命のピンチ!
よくて引き分けか・・・はやくもそんな弱気な考えも頭をかすめる。

しかしこれは
これから始まる感動のドラマの序幕にすぎなかった!



【生存狂走】【最後まで戦い抜こう全力で!共に!】
【キモチヲミセロ!】【せめろ!せめろ!せめろ!】


サポーターは選手の戦う気持ちを煽る弾幕を試合前から掲げ、
選手に戦う姿勢を激しく求めていた。

さらに指揮官ジョエルサンタナ監督も
「キレイなサッカーでは柏には勝てない!ガッツで勝つんだ!」
とこの2週間は選手に戦う気持ちを練習で植えつけてきた。

それをここから見事に選手がピッチで具現化した。
華麗なパスワークでキレイな流れるようなサッカーを展開する柏に
ベガルタはハードワークで対抗!
見た目は悪いサッカーだが局面局面での対決では柏に負けてはいなかった。

大柴→リャン→ロペス→ボルジェスとパスがつながり
ボルジェスが相手DF三人に潰されながらボールをまたリャンにつなぎ
最後はリャンが相手GKの位置をうまくかわしてゴ~~ル!

日本人、ブラジル人が協力しあってボールを相手ゴールに押し込んだ
非常に感動的なゴールだった。
こうなると仙台スタジアムに住む魔物が目を覚ます。

津波のように押し寄せる1万5千人のサポーターの声援が
スタジアムを揺らす。
その声に後押しされるかのように柏より一人少ないベガルタの選手が
柏のゴールをめがけ稲妻のように突き進む!
シュート数こそ柏の19本に対し半数のベガルタが10本のベガルタだが
気迫は柏を完全に上回る。

そしてそのベガルタの核弾頭ボルジェスが柏ゴールに切れ込む!
柏は三人がかりで止めにかかるが、たまらずペナルティエリアでファール。
相手DFにレッドカードが出て相手も一人退場で同数になる。

さらにPKをゲット!
ボルジェスが落ち着いてキメて貴重な追加点をゲット!
その後も集中を切らさず攻めて守り試合終了。
首位柏相手に貴重な勝ち点3と獲得。

この勢いを確実なものにするには次の試合こそ大切!
今日以上の闘志を見せてくれベガルタ仙台!
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仙台初秋の風物詩(定禅寺ストリート・ジャズフェスティバル初日)

夏の暑さが過ぎ、初秋の風が吹き始める9月上旬の週末、
仙台の中心部は音楽であふれかえる。

『定禅寺ストリート・ジャズフェスティバル』
地元仙台市民の間では略して【ジャズフェス】と呼ばれている
音楽の祭典だ。

仙台の中心部、市外や県外の人にはクリスマスの【光のページェント】で有名な
欅並木の定禅寺通りを中心に公演や路上に43の野外ステージが設けられ
仙台市内をはじめ全国から600を越えるプロアマのバンドが参加し
野外コンサートが行なわれる。

タイトルこそ【ジャズ】とついているが、
参加バンドの半数はジャズ以外のジャンルでロック・ブルース・フォーク・
R&B・カントリー&ウエスタン・ボサノバ・サンバ・民族音楽・と
多種多様な広義のポピュラーミュージックが演奏される。

さすがにこれだけ多くの会場で多くのバンドが出ていると
2日間で全部聴くというのはムリ。
自分の好みのジャンルが多く演奏される会場を下調べして、
そこを中心に聴くしかできない。

オレは昨年から30番会場という
仙台のオールディズライブハウス『リメンバー』がプロデュースする
会場専門に聴いている。
このライブハウスに出演するバンドが中心。
ロックンロールやR&B、ビートルズやプレスリーのコピーバンド。
昭和歌謡ロックなどメジャーな曲が多く聴ける。

CDなどはいろいろなジャンルを聴くけど、
生、しかも野外となるとやはり自分が一番ノレるものが聴きたくなる。

今日聴いたバンド
①ザ・フェイヴレイヴス

東京のソウルバンド。
サムクックやオーティス・レディングのナンバーを演奏。
スゴイファンキーな演奏とボーカル。
ウマイ!熱演だった。
②東京ハウリングレコード

こちらも東京のバンド。
昭和歌謡とモダンジャズとロックが融合したようなオリジナル曲中心。
オレは女性がウッドベースを弾く姿がとても好きだ。
彼女はアクションも大きく演奏だけではなくビジュアルでも会場を魅了していた。
バンド全体の印象はサウンドは良かったが曲としてはイマイチだった。

③サタンオールスターズ

もうこのコスチュームを見れば一目瞭然!
あのデーモン小暮の路線の【悪魔バンド】
ジャズフェスに10回以上でているベテラン。
音楽だけじゃなく話も面白い。
とにかくおかしくて会場は大笑い。
でも演奏はメチャウマ。
ボーカルもスゴイ!今日も静岡からわざわざ仙台まで
このバンドを見に来た人がいたぐらいの人気バンド。
④ザ・ビーンズ

カールヘフナーのバイオリンベース、グレッチとリッケンバッカーのギター
VOXのアンプ・・・と彼らの楽器を見ただけで演奏曲がわかる人も多いのではないだろうか。
そう彼らはビートルズのコピーバンド。
やはりビートルズナンバーは人気が高い!
会場の観客は増える一方で大賑わい!
「抱きしめたい」「ジョンとヨーコのバラード」「ゲットバック」
「一人ぽっちのあいつ」「ツイスト&シャウト」と人気曲目白押し。

でもいろいろなビートルズのコピーバンドを見て必ず感じるのが
ジョンは似てるんだけどポールが似てない
このバンドも例外ではなかった。
でも演奏はうまかった。

定禅寺ストリート・ジャズフェスティバル公式サイト
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素人の憂いですが、どうなる日本代表

書店のビジネス書のコーナーにいくと、
二人のプロスポーツの監督の著書が目を引く。

一人はプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの野村監督。
もう一人がサッカーJリーグのジェフ千葉の前監督で
現日本代表監督のイビチャ・オシム監督。

それぞれ『ノムラ・ノート』だとか『オシムの言葉』など
野球、サッカーの試合や練習における考えなどが書いてあるのだが、
その弱者の戦い方がビジネスの世界にも相通じるものがあると
中小企業の社長さんや管理職の方に大人気なのだそうだ。

たしかにこの二人には逆境が良く似合うという共通点があるとオレは感じる。
ノムさんの巨人監督なんていうのはちょっと想像しにくい。
やはり弱小といわれる球団を強くするというイメージだ。

そしてオシム監督・・・彼もジェフ千葉というそれほど財力もなく
下位に低迷していたクラブをJ1の中位くらいの位置に上げ、
ナビスコカップのチャンピョンになり初タイトルを取らせた。
でもビッグクラブを指揮していたらどうだったのだろう?
オレはそれがすごく疑問だ。


今日日本代表の試合があった。
対戦国は中東のイエメンでアジアカップの予選だ。
先日はサウジアラビアに負けているので負けられない試合。
格下の相手にかなり苦しんで最後は相手ゴールのそばに
デカイ選手を置き、その選手の頭めがけてボールを放り込むと
いうパワープレイでなんとか勝った。

別にこんな勝ち方でいいならなにも
中村や小野といったファンタジスタを頑固に敬遠しなくてもいいのにな~

日本代表といっても、日本を代表する選手が集まっているわけではなく
代表の監督の戦術に必要な選手が集められるのがサッカーの日本代表だ。

前監督のジーコの時は日本のサッカーより高いレベルの海外でプレイしたいと
日本を飛び出していった選手たちがより多く起用された。
それに対しオシム監督は日本国内の選手だけでとりあえず戦うようだ。

その一つの理由は海外に出て行っている選手が向こうでレギュラーになれず
コンスタントに試合にでていない・・・というのが大きいらしい。
あの中田英寿でさえレギュラーではなかった。

だからといって海外組みを軽く扱っていいのだろうか?
長い目でみて日本サッカーのためになるんだろうか?
代表にも選ばれないなら、なにもレギュラーの座を獲得している
日本のチームを飛び出してリスクを犯してまで海外に行くことはない。

・・・・となってもしょうがないかなと思えるのだ。

財力に限りがありいろいろな制限の多いクラブチームなら
そのような堅実な方法でもいいと思うのだが。
ある程度裁量の範囲が広い代表監督にはもっと大きなスケールがほしい。

別にジーコジャパンを賛美するわけではないが、
あの中田英寿が『日本人もこれからは国際基準で戦うべきだ』と
ジーコジャパンを孤軍奮闘してひっぱて来たことを思うと
なんとも今の日本代表は淋しいことになったなとオレは感じてしまう。

あの平山相太もオランダのチームから解雇されて日本に戻るらしい。
でも能力のある選手は懲りずに海外を目指してほしい。
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PCのパフォーマンスは改善したけど・・・

つくづくPCって人間ににた機械だな~と思う。

買ったときはスイッチを入れて1分もしないうちに起動したのに
最近はスイッチ入れて使えるようになるまで2分ちょっとかかる。

それに画面が切り替わるのも買ったときよりだいぶ遅くなった気がする。
たまたま書店でPC雑誌をながめていたら
「起動&ソフトの遅い重いを絶つ」という見出しに釣られて買ってしまった。

それを読むと要は「使っているうちにいろいろとよけいなものが
PCの中にたまってきたから整理しましょうね」ということなのだ。

いくつかのフリーソフトが紹介されていて、
①起動時に不必要なソフトやサービスを動かさない。
②中にたまった必要のないファイルやメモリの中味は捨ててしまいましょう。
③定期的にたまったゴミを自動で捨てるソフトを使いましょう。
・・・といった内容だった。

実行してみたら起動&パフォーマンスはかなり改善された。

でもこれって人間も同じだよね~。
長く生きてれば不要ファイルというか、
何だかんだよけいなストレスも増えててくるだろうし
メモリの履歴ともいうべき経験もすべて役立つとはいえない。
捨ててしまったほうがいいものも中にはあるかもしれない。

精神的なものばかりじゃなく、
体脂肪とか内臓脂肪、コレステロール・・・
体の中にも不要なファイルが山ほどあるかもしれない。

常に頭に刺激を入れて古い細胞を活性化させ、心にストレスをためず
運動をして体に余分なものは燃やしてしまう。

そうしないと自分が思ってるより早めにフリーズしてしまうかもしれない

※パフォーマンス改善フリーソフト
起動を早くする『スタートアップチェッカー』
レジストリとファイルの整理をして動きを改善する[ CCleaner]
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仙台カップ国際ユースサッカー(2)

(PKシーン・音が入ってますのでPCの音量に注意してください)


王国のカナリア軍団、ブラジル代表とトリコロール軍団のフランス代表。
A代表…いわゆる大人の本物の代表では1998年のW杯決勝戦や
今年のドイツ杯準々決勝での対決が印象に残る因縁の組み合わせ。


このユース世代の対決もまさに同じスリリングな展開の試合だった。
前半はややフランスペース、後半はブラジルペース。

しかし両チームに決定的な場面が何度かあるがなかなか決まらない。
好守が目まぐるしくかわる見応えのある試合。

U-18といえどフランスチームの平均身長は1m84という大型チーム。
そして両チームとも半数以上はすでにプロとして活躍しているので
高校生のサッカーを見ているという感じはまったくない。

この試合に勝ったほうがこの大会の優勝チームで負けた方が準優勝。
日本代表との力の差は大きかった。

勝負の決着は最後の最後でついた。
試合残り1分でフランスがペナルティエリア内で反則、痛恨のPK。
ブラジルFWアレシャンドレが決めてそこで試合終了。
劇的な幕切れだった。

宮城県内には多くのブラジル人の方が住んでいるようで、スタンドに応援に来ていた。
優勝した選手はスタンド前まで挨拶にきて観衆と一緒に大喜びだった。
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