追う者の強み!夢をつなぐ連勝 (第39節徳島ボルティス戦)

徳島ヴォルテス1-3ベガルタ仙台(スカパー観戦)

同じチームと1年に4回試合をする長いJ2のリーグ戦も昨日が3順目の最後。
あとは各チームと1試合ずつの試合だから残り試合は12試合。
こちらが勝ち続け、仙台より上位のチームが負けて初めて順位が入れ替わる。

上のチームが負けてほしいと願うがそれも自分たちが勝たなければ何の意味もない。

今日の相手は現在リーグ最下位の徳島ヴォルティス。
しかし最下位といっても首位のチームや2位のチームにも勝っており。
野球でたとえれば三振がほとんどの打者なのに、本当にたまーにだけど
大事なところでホームランをかっ飛ばす一番やっかいなタイプなのだ。

それに今回の試合はベガルタの主力選手が三人、警告の累積で出場停止。
ビリのチーム相手だからと余裕をこいているヒマはない。

試合は開始早々からやはり上位との対戦でモチベーションが上がっている
徳島のほうが勢いがある。
しかも仙台は前半12分に守備の要の丸山選手がふくらはぎの
肉離れで負傷交代のアクシデント発生。

その悪い流れのまま相手のFKのセットプレイから前半30分すぎに失点。
ここまで相手に最初に点をとられるとまったく勝てないベガルタ仙台。
早くも暗雲がたちこめる。

しかしこの日はここから選手のモチベーションが上がりだす。
失点のわずか2分後にベガルタのサイド攻撃が機能。
立て続けにゴールを奪い4分で同点→逆転!
後半にも追加点を奪い6月18日以来の連勝

この試合は今季初の逆転勝ち。
やっとベガルタの選手たちにもたくましさがでてきた。
苦しい戦いは続くがまだまだJ1昇格もリーグ優勝の可能性も続いている。
追いかけられるよりは追う方が絶対に有利!

次は苦手な札幌戦・・・しかし気持ちを入れて戦えば必ず勝てる相手。
ぜひ連勝を伸ばしてほしい

2006年J2_total
順位表
【2006/09/13】
-----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.神戸 [68]+21
2.柏  [68]+17
3.横浜FC[67]+20
4.仙台 [60]+29
5.鳥栖 [54] +7
6.札幌 [51] +1
7.東京V[50] -7
8.山形 [49] +3
9.湘南 [43] -9
10.水戸 [43]-13
11.愛媛 [35]-15
12.草津 [34]-19
13.徳島 [25]-35

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