経験の差ありありの敗戦 (第42節横浜FC戦)

横浜FC3-1ベガルタ仙台

日本代表に負けた!

・・・といっても1998年ワールドカップフランス大会予選のメンバーだが。

カズ&城の2トップ、ボランチに山口、最終ラインのDFに小村。

あの時、君は若かった ♪

などと侮っていてはいけない。

腐っても鯛…いや日本代表!

誰でもなれるってものじゃない!

ジャパンブルーのA代表ユニを着ることができるサッカー選手なんて
ほんの一握りの選手だけ


年老いたといってもこれだけのメンバー・・・只者ではない。

こんな連中と試合するなら、相手がついてこれないスピードで勝負するとか
ものすごい気迫で圧倒するとかじゃないと厳しい。


ゆっくりパスをつないでなんて、相手のスピードで
テクニック争いになったら勝てる相手ではない。

ほとんど相手の読みのほうが上。
試合運びとかうまさ勝負になったら勝ち目はない。


とにかく最初にガツーンと一発かまして
こっちに流れを引き寄せなくてはならない。


そのためにもガムシャラにぶつかってほしかったが、
残念ながら相手に押し込まれてしまう選手が多かった。


こっちのやり方もわかられてるし、相手のやることも一つだけ。
わかっているのは同じだが相手のプレーを止められたほうが勝利し、
止められなかったほうが負けた試合。

こういう実績のあるベテラン相手の場合は
勢いをつけてぶつかってほしかった。

監督の指示もいらないくらい経験豊富な横浜の選手たちと
状況判断もままならないベガルタの選手。

個々の選手がもっともっと力をつけないとまだまだ上とのレベル差はあるな。

でも気を落とすなベガルタの若手選手よ。
横浜の元代表はこれ以上パフォーマンスが上がることはないけど、
君たちはこれからドンドン伸びる可能性がある。

オレたちサポーターの楽しみも大きい!

昇格は厳しくなったが、そんなことより次の草津戦ぜひ勝利してほしい。

とにかく試合はすべて勝ちを目指そうよ。

強くなるために!

2006年J2_total
順位表
【2006/09/27】
-----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.柏  [75]+21
2.神戸 [74]+26
3.横浜FC[73]+21
4.仙台 [61]+26
5.札幌 [58]+12
6.鳥栖 [57] +6
7.東京V[56] -5
8.山形 [51] +2
9.湘南 [45]-14
10.水戸 [43]-17
11.愛媛 [39]-15
12.草津 [38]-19
13.徳島 [26]-44


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