岩手県ちばけい製菓の『モンブランどら焼き』(みちのくスイーツ列伝NO33)

    
どら焼きを半分にして皮を丸めると
ワッフルそっくりになるって知ってた?

最近の生クリームを使った生どらなど、
食感がまるで洋菓子のワッフルそっくりのどら焼きはあるけど
形がここまでワッフル似な『どら焼き』は初めて見た。

さらに洋菓子で栗といえばモンブラン!
『栗入りどら焼き』は今ではそれほど珍しくはないが、
モンブランがどら焼きの餡になってるのも、
そうそうないでしょう。

これはかなり希少価値の高い種類のどら焼きだ。

ところで肝心の味の方だけど、
これが意外や意外!
洋風な外見似合わず『和』のテイスト。

まず皮の部分は、『カステラ』とカタカナで書くより
『かすてら』と、ひらがなで書いたほうが似合う
しっとり感のある密度の濃い和風な『かすてら』。

写真では見えないがマロンクリームの下にアンコがある。
そのアンコとマロンクリームの相性が実にいい。
単にアンコの中に栗がポンと入っているどら焼きより、
より栗の風味が強い。

量的には通常のどら焼きの半分。
だから、カロリーや糖分を気にする方にはちょうどいいし
普通のどら焼きの量がほしい人は2個食べるとちょうどいい。

製造販売元の千葉恵製菓は奥州藤原氏や義経で有名な
岩手県の古都平泉のお菓子屋さん。
地元では平泉のお土産菓子が有名なようだけど
スーパーの和菓子売り場にもよく並べられていて
リーズナブルで美味しいお菓子を提供している。

(有)千葉恵製菓ホームページ

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