この大粒がいい。味で勝負する『ふじさわ納豆』(みちのくスイーツ列伝番外編)

すごく味が濃い。
骨太の味と表現してもいい力強い味の納豆だ。

オレは納豆が好きで一日一回は必ずといっていいくらい毎日食べる。

納豆は昨今の健康ブームで血液をサラサラさせる効果が高い
ナットーキナーゼという成分が注目され、
健康食品として人気が上昇中。

しかし食べ物、食品としての納豆の人気っていうのはどうなんだろう。

最近の傾向として従来の納豆らしさを消して食べやすくしようという部分にのみ
注力している製品が多いように思う。

まず一つが豆の粒の大きさ。
『小粒』が中心で最近はさらに『極小粒』というもっと小さいものも多い。
納豆の健康に有効な成分を摂取しやすいという理由で『ひきわり納豆』も
ブームらしい。

納豆らしくない納豆が増え、納豆らしい美味しい納豆ってなかなか少ない。
もう体にいいから食べるという部分のみが注目され
納豆本来の味を薄めて、まるでマズイモノを美味しく食べる工夫的に
納豆の食べ方が紹介されたりするのはちょとさみしい風潮である。

そんな風潮のなかでこの大粒の『ふじさわ納豆』は
納豆好きにはおススメできる本格派の逸品。
岩手県南の宮城県との県境の町、藤沢町の名産品だ。
某テレビの料理番組風にいけば、まず特撰素材が違う・・・といっても
納豆では素材は大豆しかないのだけど。その大豆がすごく贅沢なのだ。

材料は地元岩手産のミヤギシロメ大豆
この大豆は煮豆や豆菓子に使われる高級大豆。
その豆を使っているのだからマズイはずがない。

元々納豆が食べられない人には向かないけど
『納豆らしい納豆が食いたい』という納豆好きな人には絶対におススメ。

さすがにこの納豆は中国産大豆を使用している4個パックで100円前後
の一般的な納豆に比べると2個1パックで150円前後と価格が高い。
毎回となるとキツイかもしれないがたまには贅沢な納豆もいいのではないか
と思える納得の味だ。

あのアウトドア雑誌『ビーパル』で
【日本の納豆10選】に選ばれたほどの納豆なのだ


あとこの納豆にはタレや辛子はついてこない。
カツオだしの納豆ダレもいいけど、この豆には普通の醤油が良く合う。

これは先日このブログに書いた岩手県南の道の駅『かわさき』で
買ってきたのだが、仙台市内ならグリーンマートで買うことができる。

(この納豆は体にいいナットーキナーゼも一般の納豆の6倍も含んでいる)

新鮮王国藤沢のHP
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

勝ちたかった!でも先は明るい(第35節横浜FC戦)

<応援風景の動画です。音がでますのでPCの音量にご注意ください。>


ベガルタ仙台1-1横浜FC

今年3度目となる戦いは今回も引き分け

過去2回が0-0だったから本来なら1-0で勝ちなんだけど
相手のコーナーキックから出会いがしらの交通事故のような
アンラッキーといってもいいような失点。

相手はリーグ一失点の少ない守備のいいチーム。
1点先制されるとものすごいハンディを背負うことになる。

それでも後半追いつくことができて本当によかった。
その後も猛攻をしかけて勝ち越しのチャンスがあったが
残念ながらそれができずに引き分け。

しかし今回は前回の札幌戦の完敗をうけてメンバーを交代して
試合に臨んだがかなり今までよりもいいサッカーができていた。

昇格の扉はまだ開いている。
あきらめず次の勝利を目指して突き進め!

(もっと詳しい試合内容や感想は、こちらのブログでアップしてます。)

2006年J2_total
順位表
【2006/08/23】
-----------------
チーム[勝点]得失
・・・・・・・・・・・・・・・・
1.柏  [62]+14
2.神戸 [60]+19
3.横浜FC[60]+19
4.仙台 [54]+26
5.東京V[49] -4
6.札幌 [46] 0
7.鳥栖 [44] +3
8.山形 [44] +2
9.水戸 [40]-11
10.湘南 [39] -5
11.愛媛 [30]-14
12.草津 [30]-19
13.徳島 [24]-30

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
     
 
 
<