以前にも紹介したけど、自分のギターコレクションの中で、異色のものはイロイロあるけど、このMARUHAはその中でもキワものです。4500円でリサイクルショップでぼろぼろのヤツを直感で購入。ネックも反ってなかったし、ヒビなんかもなかったし、なにしろ塗装がマットみたいに薄くてギター自体軽かったので、さびた弦さえ交換すればなんとかなるかもしれない と思ったので。知り合いのリペアマンにあずけて少しキレイにしてもらったんだけど、まずメーカーがウサンくさい。ヤマハモドキのマルハ?ソーセージか??ネットで調べたら、70年ころのマイナーなメーカーだったみたい。ピックギターも有名だったみたい。このモデルはF100Mだった。多分Mはマーチンのコピーという意味かな。で、音のほうは・・・・コレがマーチンみたいなベルサウンド!枯れてるし、新品の20万台のギターにも引けをとらない。トップはもちろん合板なんだが、そんなことはぜんぜん関係ない。とにかくびっくりしてる。弦楽器ってバケルのね・・・。モデル名からしても当時1万のモノだったんだろうけどね。