ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

演歌をどう料理したらいいかなー

2006-07-31 21:21:50 | Weblog
とあるパブでのステージにギターで急遽参加することになった。
他のメンバーはPFとWB。よく知られたスタンダードから演奏始めたんだけど、お客さんの顔色はいまひとつ・・・。
「おっ、今日は生バンドはいってんのかあー。んならアレやってけねがなー・・・。」
どうやらアレというのは演歌の伴奏らしい。
ま、個人的には演歌のリクエストにも答えられなくはないんだが、一度やっちゃうとライブがソッチの路線になっちゃうので、なんとなーくかわしながら、なんとか演奏を続けていくしかなかった。
ましてPFもWBも譜面もなしに 
演歌はまずムリだったし。
結局いまいちの反応を感じながら 3ステージまでやって終わったんだが、帰宅途中運転しながらいろいろ対応策を考えたのよね。
サービスで一曲くらいギター伴奏して歌わせるとか、演歌をジャズっぽくバンドアレンジしたのをなにか用意しておくとか。
合わせワザで対処するといいかもしれないとかね。
よく知られた演歌をまず1コーラス歌わせて、そのあとリハモでアレンジしながらジャズっぽく間奏などを演奏して、最後ボサなどのコンピングで歌わせるとか・・。
ソコまでやれればうけるだろーなー、ウーン。結構レベル高いよな。
ま、演歌、できないよりは できたほうが株はあがるよね。
シニア層大衆音楽の代表格だからね・・・。


最近のお笑い芸人も歌うまいのがふえてきたね

2006-07-25 20:37:23 | Weblog
そんなんだよねー。最近はお笑い芸人でも、歌わせるとめちゃくちゃうまい芸人も増えてきたね。
普段はおちゃらけでお客さんを笑わしておいて、マイクを握ればこれがなかなか・・・のギャップはかなり興味をひく。
こりゃある意味 ミュージシャンも負けてらんないよ。

楽器をプレイするだけじゃなくて、曲間MCやコーラスとかもちゃんとできるようになんないと・・・。

歌をきちんと歌える楽器プレイヤーは、歌えないプレイヤーと比べれば、やはりプレイスタイルにもいい影響があると 自分は確信している。
プレイヤー達よ、自分のスタイルにとどまっちゃダメだ。常にあたらしい方向性 表現方法を考えるべきーだと思う。


とかっこよく言ってみたが・・・・・

モーメントノーティスやジャイアントステップスも余裕でできるようにはなりたいね・・・。

できることから がんばろっと。



男性ボーカルの新しい波か?

2006-07-23 20:03:10 | Weblog
ボーカルの魅力を考えてみたい。
ボーカリストといえば、まず正確な音程感が必須だよな。これは誰もが納得。
それから、リズム感・ビート感。いくら上手に音程がとれても、リズムにノレなければいまどきの楽曲はさまにならない。
そしてハイトーンがどこまでだせるか。ウラ声でなく地声でどこまでだせるかという努力は 歌うたいなら永遠の課題だね。
そのほか、心地よいビブラートがうまくだせるか とかも気になるところ。
で、ハイトーンのボーカルといえば、ハードロックの花だよねえ。B’zとかかっこいいよ。ま、それ以外にも 結構いるんだが、その逆で低い音程でシブイ歌でヒットさせたのが、寺尾あきら、フランク永井(古し・・・)とかかな。今のシンガーでいえばジブラとか オリジナリティあるよ。
低くよく響く声、といえば、お坊さんのお経がまさしく近いと思う。
お坊さんのよく通る発声方法で歌うボーカリストが現れてもカッコイイんでは・・・。
なわけないか。

ピアノ置いてあるお店もふえてきたのはいいんだけど

2006-07-23 10:28:39 | Weblog
ここ地元の飲食店においても、以前よりお店の個性をより強く打ち出して、集客を図ろうと さまざまな努力をしてきているのがわかる。
例えば 幅広く集客するのではなくて、もっとマニア的な 少数でもお店のコンセプトを支持してきれる 根強いファンをねらった経営戦略が目立ってきているような。
そんな意味もあってか ピアノを置いている音楽系のお店が増えてきているのも事実。われわれにとってはうれしいかぎり。

ピアノのほかにも生ギターやエレキギター、アンプ、ベースまで置いているところもる。
もちろん殆どはマスター所有の楽器なんだが、中にはお客さんが置いていってるものもあるらしいね。もちろんマスターに断われば 演奏はスグ可能な場合が多い。
ギターはどんなに状態がひどくても 回路が壊れてるとか弦さえ切れていなければ演奏は十分可能なんだけど、生ピアノが少々困るときが多い。
やはり調律である。
飲食店の中は、空調が悪影響をあたえちゃうんだなー。
ホンキートンクっぽい音でクールな演奏は ムリだよね・・・
電子ピアノのほうが 安定性では まだいいかもしれない。
調律を気にかけながらのプレイはフラストレーションがたまるだけ。

せっかくでかいピアノをお店に置くんだったら、あそこのお店のピアノをまた弾いてみたい・・と思わせるようないい状態にしておいてほしいところです。


ホスコンでアコギとウッドでながぶちでした

2006-07-18 21:55:13 | Weblog
今日はホスピタルコンサートでした。もちろん病院で。
今回は、ヤマハのエレガットの弾き語りの友人を、自分のB-Bandシーガル、仙台のウッドの2人がサポートしました。
ウッドはフラットバック、弦高が高め、リアリスト付き、マークベースのヘッドに10×4のボックス。
低音ボンボン命みたいな。でもこの編成だったらマイクでPAしても大丈夫と思った・・・。
そう、かぐや姫の山田パンダさんだよーん。
で、自分のシーガルは、クラシックギターのサイズのボディに幅広指板。B-Bandを通してAERのドミノへ入れて軽くディレイ付けて。
自分的にはこれ結構気に入ってマス。
問題は友人のヤマハエレガット。音質がうまくないなー・・・・
もともと古いモデルなんだが、音が透明感がなく、ただの丸っこい音・・・
音質をもっと追い込めるはずなんだけどネ。
弾き方もピックストローク弾きだから ますますソレらしくないんだよん。指で弾けばいいのに・・・。
ホスコンの演奏の仕上がりはマアマアだったかな。

でも
オリジナル曲を 初見の譜面でやるのは かんべんしてよー・・・

オマケに3カポでのコードしか書いてないし・・・・。

あ、だから今日のベース ときどき音なくなっちゃったんだ。
カポの譜面しかなかったから。

フォデラにカポして弾く誰かさんじゃないんだから・・・・。