ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

トラック荷台でのアンパンマン演奏~

2012-08-19 09:47:24 | ひとりごと

先日町内会盆踊りイベントで、トラックの荷台に乗ってアンパンマンを演奏してきました。
ほかに唱歌や歌謡曲もいろいろと。
演奏自体はまずまずいきましたが、
アンパンマンマーチを普通よりゆっくりめに歌ってわかったことだけど、
詩の内容が割りに悲しいというか哲学的というか、
「君は何のために生きる~」?みたいな。
テンポがよければやりすごすところなんだけど、なんか意外でした。
まだ小さい子供達にはどうなんでしょ、わかりにくいんじゃないかなあ。
とはいえトラックを遠巻きにしながらも演奏を見てくれていた子供さん達が、一緒に歌ってくれたのは助かりました。

アンパンマンはお顔が濡れてふやけてくると、「チカラがでない~」と弱体化してきて、
そこでジャムおじさんが新しいお顔を急いで焼いて持ってきて、お顔を交換してパワーが戻るわけなんだけど、
ひとつギモンが。
すげ替えられたふやけたお顔は以後どうなるのだろうか・・・
胴体がないため移動はできないはず。
ジャムおじさんが回収するのかなあ・・
それとも、放置されて・・・・自然に帰るのかな?


チャンバー付きソリッドエレガット買ったんですが・・

2012-08-16 11:20:29 | エレクトリックギター

といえば、当然ゴダンあたりを想像するけど、ソコまではお金なくてね・・。
(むかしバスカリーノとかもあったけど高価だったな。ヤマハでもあったかな)
プレテクのソリッドエレガットがアウトレットで格安ででていたので、多分各部の修正も必要と思いつつ、
大音量だしてもハウリにくいセッション用ギターとして通販で買ってみたが・・・、
それなりのモノが届いたんですね。
ペグが一部回らない、フレット端のバリ、フレット波うち、塗装ムラ、サドル溝に対してのサドルの厚みが合っていない。などなど。
やっぱりね、ソコは日本製と違い、スグに使える製品でもなく~。
いま知り合いのシモ君に大掛かりな改造をお願いしているところ。
一番の難点は、同機種の鉄弦仕様と電装関連が共用のためか、インラインタイプのピエゾPUの長さがサドルと比べて足りなく、
1弦か6弦がゲインかなり落ちちゃうんですよ。これは交換するしかない。
ま、予想はしてました。たぶん鉄弦仕様であればPUの長さは問題ないところなんでしょう。
結局は、手持ちのB-bandをそのギターに移植中なんですが、
プリはオリジナルのままとしても、うまくいけばゴダンに並ぶくらいになるかもしれない。
さんざんけなしましたが、一部よさげな点もあります。
ナット幅・弦長がクラギと同一な点。こういったエレガットは往々にしてエレキからの持ち替えがしやすいように
ネックの感じがレスポールくらいだったりするけど、
ソコはクラギ仕様だった。
また、チャンバーがボコボコあいているようで、ソリッドの割りには軽い。しかもハウらない。
見た目がそんなにヒドくない。

うまく改造できればライブでお披露目しますので。


やはり温泉はいいもんです

2012-08-14 08:13:45 | ひとりごと

毎年、蔵王など山間部での演奏を頼まれると、夏山の虫に足とか刺されて、当然かなり大きくハレちゃってタイヘンだったんだが、
蔵王在住の方々は肌を出しててもあまりさされないのは何故だろうと自分なりに考えて、
この間やってきた蔵王温泉街の足湯コンサートでは、強力な山の虫に足を刺されないようにと
ちょっと早めに現場に行って、演奏前に硫黄っ気の強力な足湯に入ってから演奏したんだけど、
うん、虫よけ効果は十分ありました~。
例年ステージ方向へブンブン飛んでくるムシを、手で払いながらも(演奏中は払うのが困難ですが)やってたのが
その心配があまりないというか。
市販の虫よけスプレーより効果あるんじゃないかなあ。
おまけに足の皮膚炎とかかぶれ、皮膚疾患にきくし、足ぽかぽかになるし。
来年はフツーに全身温泉に浸かってからやってみようかな・・






アカペラはむずかしぃス

2012-08-05 20:08:37 | ひとりごと

アカペラコーラスのグループって、イベントなどで結構見かけるんだけど、
ほんとはかなり難しいジャンルなのよね。
楽器を使わないので、どこでもヤルことは可能なんだけど、
歌唱中、ピッチがキッチリと安定しているグループは まれです。
歌う前にピッチパイプなどを頼りにめいめいがキーや歌いだしをつかむんだけど
いざスタートすると、ほとんどのパートでピッチがスグ揺らぎはじめる・・
このピッチの不安定さは 聞いていてなんとなく気持ち悪いみたいな 不気味な印象にもなってしまうのよね。
せめてリードメロディを歌うパートとベースパートが狂いが少なければ、それだけでもマシなんだけど
ライブ演奏だとどうしてもカラダやノドに力が入って、結果メロパートのピッチがあがったりするし、
ベースだって特に低い音程はチカラはいっちゃうとピッチがすぐあがるし・・
それにあわせようとする他のハーモニーパートはもう誰にあわせたらいいかわからない。
ほんとに難しいからこそ、みんなのピッチがいい感じにあった瞬間は、最高に気持ちのいいものです。
これは、歌ったひとしかわからないかもしれない。
やはりゴスペラーズやTake6は並はずれてスゴいんだよね。