ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

アコギのフレットのドコを押さえるべきか?

2009-05-27 19:15:25 | アコースティックギター
例えば弦楽器、バイオリンやチェロ、コントラバスは
左手の指で、確実に出そうとする音のポジションを押さえるわけ。
フレットレスベースとかも同じ。
では、フレットがあるギターの場合は果たしてどうか?
前出の楽器と同様に考えるならば、
フレットの頂点を押さえればいいわけだが、
実際にソコを押さえた場合は、弦をミュートしてしまうことにもなり、
よい音は出ないのが事実。
そこで、ほとんどの初心者向けのギター教則本では
フレットの少し左側を押さえましょう~と
書いてある。
それは間違いではないと思う。

ただ、よくアコギなどで、
ローポジはいいが
ハイポジションにいくと音程がうわづってしまう場合がある。
エレキのようにオクターブ調整とかできればいいんだが、
アコギは簡単にはいかないので、
そこは裏技を使えば、うわづりを少なくすることができるのである。
至極簡単な技。
フレットのすぐ左ではなく、フレットとフレットの中間を押さえるだけ。
ギターで実際やってみていただくとわかると思うが、
フレットのすぐ左のポジションより、音程が若干下がるのである。

これをアタマに入れておけば、曲がスタートしたあとでも、
チューニングのズレを自分で若干補正しながら弾くことができそうだ。

逆に音程を上げたいときはどうするかって?
強く押さえてベンドさせればいいわけですよ。

アコギのサウンドホールを広げたら・・

2009-05-25 19:34:08 | アコースティックギター
エレガットの出音が他のギターより低音がコモリがちだった。
所詮プラグドでアンプリファイズする目的のギターだから、
生音はあまりシビアに考えていなかったが、
実際には、やはり気にはなっていた。
たまたま、知り合いのギター工房で、
鳴りのよくないクラシックGを
サウンドホールを少し広げたら、抜けが格段に向上したと
聞かされていたので、
自分のエレガットのサウンドホールもひろがてみようかと。

ブリッジ直下インラインタイプのピエゾPUの音には
ほとんど影響がないと思ったし。
で、
アナを広げてもらいました。
半径でいえば5ミリくらい。
その結果・・・

あらら、スッキリとした出音に激変しました。
弦をいろいろ交換してもずっと気になっていた、
中低域のコモリというかダブリ感が無くなり、
なにより弾いてて以前より格段に楽しいー。
うーん、これは大きな発見です。
悩んでいる方は、やってみる価値はあるかと。
ま、自己責任ですが。
でももしかしたら、その反面
遠達性が以前よりは悪くなっているのかもしれないです。

演奏者がストレスを抱えて弾きにくい楽器を弾くより、
ストレス無く弾ける環境のほうが
自分的には合っているので
今回の改造は大成功というワケでした。




アコ弾きの投げ銭ライブでした

2009-05-24 22:12:00 | 音楽全般
長井市つつじ公園で置賜地方のアコーデオン弾きの方々の交流会と
投げ銭ライブ(ストリート演奏)がありました。
普段各々の地域で歌声喫茶とか演奏会とか活動しているアコ弾きが
一箇所に5人も集まったというのは、お初だと思います。
天気にも恵まれて、気持ちよく各自のレパートリーを披露していました。
月のカケラは、リベル、情熱、ハウル、WAVEなどお得意のナンバーを
10分で演奏、投げ銭1000円が集まりました!?
山形県内でホントに少ないアコ弾きたちですから、今後は、年2回くらいでこういった交流会をもって情報交換していければいいですねー。

長井のストリートライブを楽しんできました

2009-05-17 22:09:05 | 音楽全般
長井のあら町レトロというイベントで、ストリート演奏と打ち上げ交流会を楽しんできました。
あいにくの雨で、テントの中でのストリート演奏となりましたが、
演奏を始めると、傘をさしたお客さんがどこからかすこしづつ集まってきて、
小寒いなかずっと演奏が終わるまで立って聞いていただいて、なんかうれしかったです~。
イベント関係者の皆様、悪天候のなか、お疲れ様でした。
また、その後の打ち上げというか、大人の社交場というか
MOJOの皆さんと交流させていただき、こちらもまた
とても楽しかったですー。
今後も機会をつくってMOJOのメンバーの皆さんと交流したいですねー。
24日もまた長井市あやめ公園で月のカケラで投げ銭コンサートに参加予定をしております。
今度は晴れたらいいねー。






ボサコル・ムジカ・ボサジ

2009-05-07 18:46:02 | ボサノバ
5月5日こどもの日、七日町一番街でのストリート演奏が行われ、
仙台からムジカノッサ、新潟からボサコルデオン、山形のボサジマイス他
ブルース研究会やMIKI教室らの演奏が街角に響き渡りました。
今回は結果的にDrを使わないユニットがほとんどのため、
よりストリート演奏らしい?イベントになりました。
また、打ち上げ会場の瑳蔵でおこなわれた夜のライブでは
ゲスト演奏参加者も交え、
昼の感じとはまた違った落ち着いたライブとなり、各々非常に聞き応えのあるステージに
お客様もかなり満足されていたようでした。
特に、今回の目玉である新潟のボサコルの2人のレベルの高さに、
他の演奏グループの皆さんも一様にびっくりしていましたねー。
わが月のカケラも、かれらから学習すべき点が数々ありました。
今後またいっそう精進せねば・・
いかにこのモチベーションを保ちつづけていくかも
これまた課題でもあるんですが・・