ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

バンドマン・あるある~

2014-11-26 21:21:05 | ひとりごと

だんだん寒くなってきてるこの頃、とあるバンドの練習が終わって各々の楽器などを後片付けしながら・・・


「このシールドコードを巻き巻きして片付けるときの、硬さ加減で寒さを計れるよなあ・・・」

「そうそう、アンプの電源コードも固まっちゃってねー」

「ギターの弦とかも弾きはじめツッタイしねえ」

「急いでクルマから機材降ろして演奏現場にスグもちこんだら、あわわ楽器結露!」

「結露といえば、冬の時期、急いでPAを搬入セットしてイザ音だししようとしたら、PAセットが結露して音がでなかったり」

どですか?

バンドマン あるある~

 

 


ピッチ(音程)とリズム どっちが優先か?

2014-11-15 20:57:22 | 音楽全般

コレ、ベース弾きの課題でもある。特にウッドベースね。
フレッテッドであればまずセッティング不良でない限りはピッチ問題はまず考えなくていいけれども、
チェロやヴァイオリンなどは、結構ピッチはシビアですよね。
ピッチを極力正確にとることは勿論重要だし。

一方、リズムを正確にとれる というのもいいプレイヤーの条件。
当然ピッチが正確でリズムも正確であれば何も問題ないが、
ソコは機械じゃなく人間だから100%とはいかないときも多いよねぇ。
ではまずもってどちらを優先すべきか?
自分的には・・・・
重要度合いを比べれば、リズム>ピッチ と考えてマス。
まず、音楽はリズムありき。
ベースは、リズムとハーモニーの要だから、どちらも重要なんだが、
リズムが途中で狂ってしまうと結構あとに響いていく。
ピッチはある程度は一過性・・
かな。
いやいや次元の非常に低いトコロの話ですがネ・・・






アコーデオンに仕込むマイクに四苦八苦

2014-11-09 17:38:05 | 楽器全般

アコーデオンに既に3箇所にマイクは仕込んであるんだけども、最終的に3系統の音をプリアンプからアウトするまで配線がゴチャゴチャしているためか、プラグの接点付近で結構ショックノイズが大きいんですよ。
マイクはといえば、右手側の鍵盤の高音部と低音部に会議用のグースネックの電池式ミニマイクを1つずつ、ソレをフタマタで強引にモノにまとめてます。また、左手側へはハーモニカ用の電池式ミニマイクをあてて、右手と左手のマイクをバランサー機能付きのプリアンプにIN。
最終的にそのプリアンプからはモノラルアウトで出力できるようにしてますが、考えてみれば接点は結構あるんですね。
プラグの微妙な形状のせいでしょうか、演奏中に接点あたりででときどき「ブッ」「バッ」とかいうノイズが入るときがあって。
ほんとは3つのマイクをミキサーとかでまとめればいいんだろうけど、それもまあまあ大掛かりになるよな。。。
でもホールや大きい会場だと、このショックノイズ かなりマズイよね。
なにかいい仕込みマイクとかないですかねー。



 


山形で活躍していたパーカッショニスト来県

2014-11-05 22:54:12 | 今後のライブ予定

今高知県在住で、何年か前までは山形市で演奏活動をしていたプロのパーカッショニスト&ボーカルの「イコ・ショージ」氏が
久々に来県します。
11/17月曜日夜7時半から八陽館にて懇親会を企画しました。
山形ではいろいろ氏のお世話になった方も多いはず。
様々なバンドに参加していただき、コンガやボンゴ、ブラジリアンパーカッション他を力強いプレイで聞かせてくれました。
高知ではパーカッション講師のほか、様々な音楽イベントに参加されて活躍されているとのこと。
皆さん是非おこしいただきたく~。


ジャズ研究会、いいよね~

2014-11-03 07:59:13 | ジャズ

卒業してから、縁あってまた当地でときどきウッドベースを弾いてた山大ジャズ研OBの中村クンが、ついに山形県を離れることになったようで、
実家の静岡に帰って求職活動から出直すみたいでね。
先日米沢のブルーノートでの彼の送別ジャムセッションライブに行って来ました。
結構な数のメンバーが集まっていて、楽しかったです。
ベース弾きやギターもかなりの数がいたりして、それぞれのスタイルも様々、(ま、演奏レベルもですが)
そういや久々の酒田の梅木さんの顔も見え、ゴダンのEギター持参しててね、自分もお借りしたんだけど、なかなかいい音だったなあ。ボディバランスが非常にいい。
ジャムにはギター弾きがたくさんいたから、カブらないようあえてオーバードライブさせた音色でやってみました。
バイブとDr両刀使いの小柴君がホストとしてジャムを進行してくれて、なかなか頼もしい限り。今後も置賜のジャズシーンにとっては欠かせない彼だよね。
正直ジャズ研を卒業してからどこかに就職したあと、仕事をしつつ演奏活動を継続できるというケースは多くは無いと思うし、ラッキーなほうと思う。
中村クン 山形を離れてなんとか再就職しても、ベース続けていってほしいなあ。
ワンフィンガーでトーンを揃え全てのフレーズを弾ききる潔さはなかなかに頼もしいし、ブンブンとした迫力はないけど粒立ちがよく明確なラインは彼のよさだよな。
けど、
一言だけアドバイスしたかったのは、
ジャムのラストで彼のベースとPfのヒロキだけのDuoでラスト演奏させて花をもたせようとしたんだが、コレがなかなか曲がきまらない。
あまりに迷ってたみたいなので、
「ベースでテーマとれるヤツやってみろ~」と声かけしても、彼 ベースでテーマ取れる曲があまり無いんで とか言ってたけどね、
かな~り悩んだあげくに結局、トリステ をやったんだが、今度はヒロキが部分的にコード覚えてないので、かみ合わずカナリ散漫な結果に・・・・
あまりの不安定さに、助け舟で参加したかったけどソコはあえてこらえまシタ。
でも、トリステ って「悲しみ」というタイトルなんだが、ソコまで考えての選曲だったのかな。意味深・・・。
ベースでラインだけでなく、テーマをとるのは、いい練習にもなるし、やれるメジャーの曲をもっと増やしていってほしいね。