ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

春は中古探しがたのしみ・・・

2007-03-28 20:34:21 | Weblog
この時期、一年間でも師走と並んで
なにかと忙しい時期である。

でもその忙しいさなかでも
ひそかな楽しみもある。

新生活をはじめるにあたって
身の回りを整理しなくちゃいけなくて

楽器を手放すヒトも多いんだよね。

普段リサイクルショップには
使い物にならないくらいの
オンボロしかないときが多いが

この時期だけは
新品同様のものもみつかるんだよ。

ギターやベース、アンプ・・
いい買い物ができるんだな。

週末は
リサイクルショップに
お出かけでーす。



ベーシストは左手でふたをマワす

2007-03-27 23:02:49 | Weblog
そーなんです。

利き腕が右手のヒトも

ベーシストは握力は左手のほうが強くなる。

右手ではなかなか回せないツイストキャップも

左手だと簡単に回ったりする。

先日、飲み会のあと

自転車で帰る途中で、

後ろのブレーキを左手でかけた直後

なんと「ブチッ」という音とともに

ブレーキワイヤーが引きちぎれてしまった・・

多少くたびれた自転車ではあったが

まさかねースチールワイヤーが・・

恐るべし、握力である。


このチカラ

なにかに生かせないかな・・・












ジャムセッション感想の続き

2007-03-25 22:32:16 | Weblog
ラップのにいちゃんと初競演は
なかなか面白かったね。

そうそう、ジャムセッションって
リズム隊は同じ楽器を共用するので
その個人の音の差が非常に面白いですね。

同じ楽器のハズなのに
まったく違う音がでてくるんだよね。

やわらかい音色やゴリゴリの音色、
濡れた感じの音やドライな音。

特にベースはわかりやすい。

右手も左手も両方
人間のユビでおさえてるから。

今度ジャムでは
注意してベースをきいてみてね。

それから、久々に
ギタートリオで演奏してみました。
わざとピアノをはずして。


ギターとベースとドラム。
今で言う
3ピースバンド・・・。


SoWhatをやってみました。
ジャムでモード曲誰もしていなかったから
いいかなーと思って。

非常にアグレッシブな演奏になり
楽しかったデス。

たまにはピアノレスも
いいもんです。

ハイ。












今年度最後のジャムセッションで新発見

2007-03-25 10:55:37 | Weblog
ジャムセッションにEGもってアソビにいってきました。
今回もおなじみさんが顔をそろえたんですが、
新しい顔もありました。

Pf4、B4、Dr3、自分のEG、それにフロント3管。
あと、Voが新人ひとり、その友人のDr。

このVoが、実はラップでした。

勿論ラップ風のスタイルは何回か演奏したことはあるけど、
実際に生身のラッパーのバックをするのは 初めて。

なんとかラップに対応できそうなメンバーということで
自分のEGと 若手No1のウッドで彼らをサポートすることに。

ラッパーに一緒についてきたDrに、
「普段どんな感じで進行してんの?」
ときいても、
テキトーにやってます・・
とのこと。

コード進行ってナニですか?
と言われる始末なので、
じゃ、開放弦つかってKeyAあたりでやるか・・・。

どーなるかほんとうにわからない状況で
Drからリズムがスタート。
ギターのカッティングはさしあたりファンク「JB」の感じで。

正直 
ウけました。

ズーッとA7でコードカッティングをやったんだけど
ラップVoのリズム、歌詞(とはいわないか・・)が非常に新鮮で
面白い。

ある程度のラップ特有の決まった言い回しはあるようだが、それだけでなく、
次々にアドリブで 今日のライブの様子や、自分の心情をマイクにリアルタイムにのせていく。

コレ・・マジでジャズのアドリブといえるな・・・
と思ったよ。

ま、US3とかね、有名どころは既にあるんだが、
実際自分もラップのバックをやってみると、
新鮮でした。

そうそう、新参のラッパーだけど、挨拶店内でちゃんとしてたし、
チョイワルのイメージはありませんでしたよ。
今後楽しみな彼らでした。



 


エレクトーンはどうなる?

2007-03-20 20:48:04 | Weblog
音楽教室といえば、ピアノ、エレクトーン、ギター、フルート・・

勿論ヴァイオリンやチェロ、ドラムもあるけど。

やっぱピアノ、エレクトーンが多い。

エレクトーンを過去に習っていた友人は少なくないが、

新しい機種が出るたびに、お店から買い替え勧められてねえ。

で、

そのエレクトーンだが、

オールインワン楽器としては
オンリーワンの存在であり、

一人でバンド演奏と同レベルのサウンドを
提供可能という優れた性能をもっているが、

今後のポジションはどうなっていくんでしょー。

以前はブライダルでよく聞かれたエレクトーンが

最近出番がめっきり減っている。

その見た目だろうか。

エレクトーン弾いている姿は
プレイヤーの背中越しに見てると
結構飽きないもんだが、

正面からみると
ただのブラックボックスなんだな。

プレイヤーの体がよく見えないし。

音色も格段に進化して、
管楽器や弦楽器に酷似した音色を
簡単に呼び出すこともできるが・・

やはり空気感というか、

雰囲気がありえないというか・・・

いくら似てても、なにかが違う・・

生楽器は電気楽器には代用できないんだなー。


エレクトーンは今後
どう進化していくのかにゃー。