ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ブラジルとアルゼンチンの友人

2011-01-27 20:48:34 | 今後のライブ予定
らの、お別れパーティーに参加してきました。
また、アトラクションでバンドで演奏もやってきました。
彼らと友達になったのは約3ヶ月まえくらいだったのだけど、
思えばいろいろ楽しい思い出もありましたね。
彼らは今月に日本を離れて自国に帰っていくんだけど、
何年後かにきっと山形に(帰って)来てくれることを約束してくれました。
そのときはまた演奏したり、サンバ踊ったり、お酒のんだり
一緒に楽しもうねー。
元気でねーっ




音響機材もどんどん進化してますねー。

2011-01-23 16:04:05 | PA・音響
興味のない方には全く面白くない話だけど、
最近の音響機材の進化は目をみはるものがある。
アナログからデジタルに という流れはまさにTVと同じなんだけど、
演奏会場の音響特性を自動的にスイッチひとつで補正するプロセッサーや
フィードバックポイントを自動的に探して、ピンポイントでカットする
オートマチックノッチフィルタ、
トランスレスで片手に載る超軽量800WオーバーのD級パワーアンプ。
10年前にはとても手がとどかなかった機器が、数万円で手に入る時代になった。
そのなかで一番気になっている機器があるんだけど、
パワーアンプにデジタルEQが組み込まれている新製品。
これまではラック型のEQをパワーアンプと別に用意して、周波数特性を補正して
いたんだけど、
当然2つの機器を短いながらもXLRケーブルで接続するわけで、そのぶん接点が増え
SN比が悪くなるし機材も増える。
いわば複合機ということなんだが、
こういったタイプ、しかも十分に現場で使える機器が今後増えてくるんだろうね。
でも、
買うタイミングが逆にわからなくなるというか。
どんどん進化していくもんだからねえ。
悩ましいところです。







メイドインジャパン

2011-01-16 19:17:41 | ひとりごと
フィジーとメキシコから山形市内の友人宅に、ショートホームステイにきた外国の方々との
パーティーにお呼ばれしました。
もちろん我々関係者での演奏付きだったんですが、その中でメキシコからわざわざアコーデオンと
自分の譜面を日本に持ち込みしている
なかなかのイケメンがいまして。
もともとピアノをやっていて日本に来る4ヶ月前に初めて赤いかわいいアコーデオンを買ったとか。
演奏できるのはまだ譜面ものオンリーで、アドリブは全くとれなかったため、こちらが
彼の譜面をチラ見しながらのセッションとなりました。
言葉(英語)ではうまくコミュニケーションがとれなかったんだけど、イパネマやサマーサンバ、リベルタンゴなど
ワールドスタンダード的な音楽や演奏を通して、みんなで楽しい時間をすごすことができました。
せっかくの日本の記念にとサクラサクラをみんなの前で筝で弾いたら、やはりみんな注目してましたネ。
more more!~のアンコールの声に、じゃ日本の曲でワールドスタンダード的になった曲を と続けてやりたかったんだけど、
それがなかなか思いつかず・・・

スキヤキソングはヒットしたけど大昔だし、島歌はアルゼンチンだし・・
なんかあったっけかあー。
でも、もしかしたらアニソンあたりは知ってたのかなあ。
日本のアニメ文化はかなり外国にも輸出されているからね。
アニメは日本を救う・・・

か。
 
ちょっと悩ましい・・







冬の音響はツライい

2011-01-13 19:49:13 | ひとりごと
こんなに冷えてくると、音響や楽器はタイヘンです。

まず、楽器やマイクのシールドが硬くなっちゃう。
丸まっちゃってうまく伸ばせませーん。

機材を寒いところから、暖かい会場に搬入したとたん結露発生。
結露が収まってから電源いれないと、故障の原因にも。

さらに、
ギターやベースの弦がツベたい~。
触るのがイヤになってくる~。

ヒーター入りのギターとかないかなあー。

ジャムセッションでベースはたいへん

2011-01-09 18:28:11 | ジャズ
ジャムセッションではベーシストは結構タイヘンなんですよ。
最初2ホーンのフロントくらいでスタートしたとして、テーマが
リズムチェンジや、進行が比較的簡単な曲だと、
あれあれ~曲が進むにつれて、客席から楽器を抱えてどんどん参加してきて、各々の何コーラスかのソロのために結果予定をはるかに超える長時間のプレイになることも少なくない。
先日もタイヘンだったのよ。
急速テンポのリズマニングをかっこよくクールに始めたのはいいが、フロントが次々とでるわでるわ・・
一向にピアノソロになる気配がない。
こうなると、まさに体力勝負、というか指力勝負・・・もう汗だく。
久々に頭の中が白くなりながらの汗かき演奏なんでした。
Drだってもうヘロヘロ~でバチがヘタってたもん。

教訓:アップテンポの曲をヤル場合には、途中で交代できるベーシストを前もって検討しておきましょ。