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ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ジャンク品の楽しみ

2005-04-09 21:50:30 | Weblog
多いですなー。最近リサイクルショップが。ま、いいことだと思いますね。自分には不用品でもそれを探している人がいるかもしれないしね。ゴミにするよりは社会で回すほうがいいと思う。で、当然自分としてはジャンクとして出ている楽器関連のモノをあさるワケだが、これが結構楽しい。少々修理をすればまだまだ使えるモノが結構あるし。中でも生ギターはお宝もある。多分フォークソングやニューミュージックあたりのアーティストに憧れてギターを買ってしばらく練習したものの、途中で挫折してそのまま押入れあたりに眠ってしまった国産のビギナークラスのモノなどが、ジャンクで扱われているようだ。勿論ネックが修正不能とか、折れかけているものとかは論外だが、指板がゆがんでいなくてブリッジあたりもしっかりしているものであれば、かえって板が20年くらい経って乾いてきていて鳴りがよくなってきているものも多い。ヤマハのFGやダイナミックギター、カスガやスズキとか。ほんと作りもしっかりしてるし、単板でなくても合板でもよく鳴ってきている。で、jazzcatが買っちゃったのが、マルハのギター。名前がヘンだが、マーチンの000シリーズのコピーモデル。コレが一発で気に入っちゃった。多分持ってる方はあまりいないだろうな。70年代初期のギターらしいんだが、合板トップですごく軽い。まるでマーチンのようにベルサウンドなのである。
当時1万円くらいのモデルだろうね。ラベルにF100Mとあるから。
生ギターは本当にバケルもんだよ。