ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

Soulミュージック

2019-02-08 20:04:39 | ひとりごと

Soul〇〇・ソウル〇〇と言えば、
ソウルミュージック・ソウルフード・ソウルメイト etc・・・

最初の いわゆるプレイヤーサイドでよく言う「ソウルミュージック」ですが、
まさに「魂の叫びの音楽」「魂が揺さぶられるほどの音楽」 ということになるんだけど、
教会音楽やゴスペルがまさにそう。
そのほかにも、確かにJ/Bとかグルーブ感溢れるスタイルの楽曲が多いんだが、
ソコは万人に評価されても、曲が売れなきゃ成り立たないエンターティメント業界でもあり。
「ソウルミュージック」
なかなかにいいネーミングだと思うが・・・
ソウルミュージックが他のスタイルの楽曲と比べて
魂が大きく揺さぶられるか・・・
というと、それは好みの多様化・個人差があるので、一概に言えないと思うのね。
たとえば日本の演歌だってソウルミュージックだと思うし、
民謡・雅楽だってそう思うし、
自分は洋楽やJ-POPにだって魂を揺さぶられるなぁ・・・

そうなんですね、
魂=ソウル はそれを自分がどう感じているのか どのような感覚をもっているか
による と思うんですよね。

でもね
確かに魂を揺さぶられる音楽というのは 自分も時に感じることはあります。
でも、決して歌唱力に大変優れた歌手が歌う歌 ではありません。
(美空ひばりさんには感じるものはありますが・・)
魂(ソウル)が共感する歌い手・楽曲というか・・ですかね。


うーん、うまく言えましぇん。








 


お宝鑑定団と物欲

2019-02-07 20:00:19 | ひとりごと

皆さんの「お宝」「価値を感じるもの」ってナニでしょうか?
今は個人のパーソナルが大切に扱われる時代でもあり、人それぞれに価値を感じるモノや尺度は違うと思います。
大雑把なところでは、現代ではお金を積んでもなかなか買うことができない昔の工芸品や美術品。
とはいえ、そういったモノを目の前にしても、残念ながら自分にはその価値は正直よくわかりません。
興味がある方々には価値があるものなんでしょうけど、興味がない人たちにとってはその価値はナカナカ理解できないもの。
いえね、じゃあ自分で認めているお宝がこの世で全くないのか と言われれば、
あります。
自分の部屋にいつも置いてて、日に何度か手にとり、曲を練習したりしてる、自分によく馴染んでいる安物のクラシックギター。
決してビンテージでもなく、表板はうねりが生じ、穴ぼこだらけの薄汚れたギターなので、
多分、将来自分が亡くなってそのギターが残されても、ジャンク品にもならずに廃棄されるであろう
しろもの。
他人はどうあれ、自分だけは特別な価値を感じているモノですね。
でも、そのギターが壊れて無くなってもそんなに落胆はしないだろうな。
多分。
別のギター買うし。
そう考えれば、ギターでなく、自分の「指」と「耳」がお宝といえるのかも・・・・
あまり物欲は無いんですよね。正直。

カタチあるものを欲する物欲よりも、カタチがないモノに欲があります。
ソレは何かと尋ねられたら、

うーん表現するのが非常に難しいんだけどね。